この部屋を楽しむ上での注意。
*.全体的に暗い話の夢小説が多い。*.とか言ってる割りに、意味のわからないギャグも多い。
*.夢小説と銘打っているものの、恋愛要素は皆無に等しい。
*.夢主人公の設定が濃い。
*.必要以上にオリキャラの出演が多い。
*.――っていうより、オリキャラ夢が存在する。
*.しかも、版権夢より作品比率が高い。
*.「単なるオリジ小説じゃん!」と言われても否定できない。
等の傾向があります。
ですので、この傾向に吐き気、寒気、めまい、頭痛、鳥肌が立つ、等の
不快感に見舞われた場合は、今すぐに観覧を中止することをお薦めいたします。
この傾向を受けとめた上で、観覧する覚悟のある方はこちらを一読ください。
*.版権登場キャラクターの設定について。
夢物語、物語は、「キノコの隠れ家」独自の設定で大半が展開していきますが、共演夢は、七野了様、小豆様の設定を前提として(よく、ずれますが)執筆しております。なので、話の内容によってはキャラの設定が180度変わってしまうこともあります。混乱するかもしれませんが、ご容赦ください。
*.オリジナルキャラクターの設定について。
オリキャラは一人の登場人物として登場します。ですが、基本的に名前の変換はできません。しかし、通常におきまして男主人公という立場にあるオリキャラにつきましては、例外として名前変換が出きる場合があります。
なお、通常では未だに登場していないオリキャラ達が新たに登場します。その場合は「登場人物」に新たに追記していきますので、そちらをご観覧ください。
*.夢主人公について。
基本的に夢主人公はセンカではありますが、この設定においては「センカ」は呪術によってですが男となっています。一部のキャラは、そのことについて知っていますが、そのキャラは極一部で、ほとんどのキャラは「センカ」を男と認識しています。
その代わりに「ミカゲ」という設定が存在し、「ミカゲ」は薬師の弟子の少女という設定で存在しているので、性別は女です。そのときには、服装も女物の着物を着ますし、口調も女性らしくなります。
センカが「ミカゲ」の設定で存在していても、文章中にセンカと表記する場合がありますが、あくまで「ミカゲ」は偽りの姿であることを現すための演出のようなものですのでご了承ください。
*.式神の設定について。
式神はそのままの名前、性格で登場しますが、姿は擬人化という形をとっています。ようするには、人の形をしています。ですが、耳や尻尾もありません。武器もそのままの状態で使用するようにしたいのですが、一部設定変更を余儀なくされる場合があります。
全ての式神は登場しません。あくまで、式神は必要なキャラクターだけを登場させるつもりでいます。この遊郭パラレル設定では、式神夢を書くつもりはあまりございませんので、式神夢を求めている方はあまり期待しない方がよろしいかと思います。
以上のことをふまえて遊郭パラレル部屋を楽しんでいただけたら幸いです。
キノコの隠れ家版 −遊郭パラレル用語辞典−
大華姐様 −オオカネエサマ−
華雅屋に務めている遊女がカシンのことをこう呼ぶ。
大華とは、カシンが華雅屋に務めていた時代の源氏名。現役時代は大華太夫と呼ばれていた。お狐様 −オキツネサマ−
町を騒がせる殺し屋の名。今までに役人達も何度か捕らえようとするも、ことごとく返り討ちにあっている。
大変腕の立つ殺し屋ではありますが、その報酬は高額で、相当の財力がなければ依頼をすることはできない。
お狐様に殺された人間は必ず死体はなく、血痕と着物だけが必ず残っている。その奇妙な光景から「お狐様」と呼ばれるようになっている。
華雅屋 −カガヤ−
霜花太夫のいる店の名前。遊郭で最も繁盛している妓楼。
華玖屋 −カクヤ−
華雅屋の分家。カシンが楼主を務めている。
薬師 −クスシ−
「やくし」と読みたいところだが、「くすし」。一応医者のことを指している言葉。
医者では堅苦しい感じがするため、ガザンは医者とは名乗らず、わざと薬師と名乗っている。
三幹部 −サンカンブ−
水行組の三人の幹部。ライデン、クロイチ、オニシバの三人のことを呼ぶ。ライデンは先代の水行組頭領からの三幹部。
診療所 −シンリョウジョ−
ガザンの営む小さな町の診療所。比較的に庶民には優しい値段で診療や薬を売るが、金持ちなどにはなれなりの値段で対応している。
水行組 −スイギョウグミ−
ナギが頭領を務める義賊の名前。この町においては唯一の義賊だが、所詮は賊なので役人とは穏やかな関係ではない。
翠の一族 −スイノイチゾク−
センカ一家を殺すように、「八咫の一族」と「お狐様」に依頼をした一族。詳細不明。
霜花側 −ソウカガワ−
霜花太夫の取り巻きのこと。主に関りの深い人間がこう呼ぶ。天樹 −テンジュ−
町にある三本のご神木の内の一本。モンジュが神主を務める神社が奉る神が住んでいるといわれている。天神町 −テンジンチョウ−
この物語の舞台となる町。(多分)
伝説の遊女 −デンセツノユウジョ−
カシンのことをさしており、この話の舞台である町の遊郭で語り継がれている。