いつもであれば、穏やかな空気を湛えている僕たちの家 。
でも今日は少し空気がばたついている――しかも、それはあまりよくない方向に。
いつも通り、過去を守るために時間遡行軍との戦いに出陣した第一部隊と主。
その姿を見送ってから、僕たちは第二部隊は主に任された遠征へ出発。
そして、僕たちが遠征から帰ってくれば――本陣の空気は僅かに変わっていて。
出迎えは「お疲れ様」と簡単に言葉で労われるだけだった。
別に、大歓迎して欲しい――とか、遠征で挙げた成果を褒めて欲しい――とかいうわけじゃない。
ただ、いつもであれば笑顔で迎えてくれる主の姿がないことが――少し、気になっただけ。
「清光」
縁側に腰をかけ、暇そうにしている清光に声をかける。
僕の声を聞いた清光は僕に視線をくれることもなく、どこか気だるそうに「んー?」と答えを――僕の疑問を促してくる。
その清光の声に促されるまま、僕は主になにかあったのか――と、第一部隊の一員である清光に尋ねた。
「…本陣に帰ってきて早々、倒れてさー」
どこか他人事のような、薄情にも聞こえる清光の言葉――
――けれどそれはただ単に、主の倒れた原因が重度の何かではないというだけ。
だから別に清光も主のことなんてどうでもいいと思っているわけじゃない。
…寧ろ、僕よりは主の身を案じているんと思う。だって清光はよく主に絡んでいるし。
歩を進めて清光の隣にまでやってきて――彼の隣に腰を下ろす。
綺麗に整えられた裏庭を眺めながら「容体は?」と尋ねれば、
清光は「あー…」と少し困ったような声を漏らした――かと思うと、その次の瞬間には「風邪だってさ」と気楽に返してきた。
「ただの風邪?」
「そ、ただの風邪――ってのが歌仙サンの見解 」
「…その言い方だと、別の原因があるって言い方だな」
「まぁねー。だってあの体の丈夫そうな主 が風邪なんて変でしょ」
「…主の丈夫さうんぬんに関してはなにも言えないけど、人間なんだから風邪なんていくらでもひくだろ」
僕たち刀の命を脅かすのは、その身を破壊されること――と、
錆びや腐食に崩壊。そして錆びや腐食を主たち人間で言えばそれは病、だ。
…そう、それは僕と清光の前の主――沖田くんを蝕み、死に至らしめたモノ。
だから、僕はこの病という言葉に少し敏感になっている部分がある。また――主を奪われるんじゃないか、って。
…それほど、好意も信頼も寄せていない主だとしても。
「…心配じゃないのか?」
「だいじょーぶ、だいじょーぶ。本人がそー言ってんだから」
「……そう言ってたのか?」
「ん」
倒れておきながら、主は「大丈夫」なんて言ったらしい。倒れた時点で大丈夫じゃないのに、「大丈夫」だと。
…だとしたら、やっぱり清光の言うとおり何か別の原因――主が何かを隠している可能性が高い。
「…………」
別に、僕は今の主のことは好きじゃない。
…いや、正しく言うなら未だに沖田くんのことが頭に引っかかって、現状を飲み込むことができないだけ。
そう、僕は今の主のことを理解しようともしていないし、好きになろうともしていない。
ただ、形式上の主従関係で言を交わしているだけ。
…でも今、僕は主のことに興味を持ちつつある――皮肉なことに、沖田くんを蝕んだ病を接点に。
縁側が温くなる前に腰を上げる。
そして、未だにのんびりと庭を見つめている清光に視線を下ろし――「行かないの?」と声をかける。
すると、清光は「あー…」といいながら苦笑いを漏らした。
「行ったらからかいたくなりそうだから――やめとく」
懸念は
邸の一番奥にある――のが、主の部屋。
なんだか言葉で言い現すと入りにくいけれど、実際は短刀たちが好き勝手に出入りするくらい誰でも自由に出入りできる部屋だ。
…まぁそれでも暗黙の了解はあるけど。
結構な確立で、昼間の主の部屋の前は短刀たちのきゃらきゃらとした笑い声が聞こえてくる。
けれど、今日はさすがにそれも聞こえない。風邪 には安静にして眠ることが第一――なんだから、騒がしいのはよろしくない。
きっと、鯰尾あたりがぶうたれる短刀たちの説得役にでもまわってるんだろう。
今日の主の部屋での暗黙の了解は騒いではいけないこと――寧ろ、不必要に部屋へ立ち入らないこと。
きっと、今ここで歌仙さんに見つかったら、僕がなんと言っても
「主の容体がよくなってから――」と言われて絶対に部屋に入れてもらえないだろう。
――でも、歌仙さんは悪くない。主のことを思う刀剣 として、それは当然の対応だから。
…僕だって、主が沖田くんだったら歌仙さんと同じことをしていたと思うし。
主を大事にするみんなの気持ちはわからないわけじゃないけれど――
――それでも僕は、自分の疑問を確かめるために主の部屋と廊下を繋ぐふすまに手をかける。
緊張は特になくて、ただ一応程度に主を気遣って静かにふすまを引けば――部屋の中心には、布団の上で眠る主の姿があった。
静かに主の下に近づいて、そっと主の眠る布団の横に腰を下ろす。
そのまま主の顔を覗き込めば、薄っすらと赤くなった顔を僅かに歪めながらも、主は静かに眠っている。
その姿はいつもの主からは想像できない――一度は僕を追い詰めた手練とはとても思えないくらい弱々しかった。
…それくらい、人間にとって病というのは恐ろしいものなんだ。
どんな剣術の達人でも、病にかかってしまえばひとたまりもない――病 を治療する術がなければなおさらに、だ。
「…………」
僅かに生まれる黒い感情――これは嫉妬、なのかな?
どうして、沖田くんはこの時代に生まれなかったのか――
――きっとこの時代に生まれていれば、彼はもっともっと長い時を生きられたはずなのに。
…ただまぁ、それだと僕と沖田くんは確実に出会えていないんだけど。
歴史修正主義者――そいつらの野望を阻止することが僕らの役目。
…でも、未だに僕は彼らの存在を否定できずにいる。だって僕も叶うことなら、沖田くんのことを助けたいと思っているから。
それが、間違った思いだとはわかっているけれど――だからって、そう簡単に割り切れるものじゃないんだ。
…その点、清光は凄いと思う。
沖田くんのことを自分の一番の使い手、と慕いながら――も、この今の主にも信頼と好意を寄せている。
彼女もまた、自分を使いこなすことのできる主である――と。
でも僕はそんな簡単に割り切れない。だって彼女は――
「脆い……」
審神者、なんて大仰な肩書きを持っているけれど、あくまで彼女はまだ少女で。
その上、左腕を失っていて――こうして体調まで崩す。そんな脆い人間を僕は主とは認めたくない。
だってまた……、僕の手の届かないところでいなくなってしまいそうだから――。
左腕を失ってなお、主が一定の強者であることは理解している。
僕も清光も追い詰められたし、ほかの刀剣たちとも互角、もしくはそれ以上に渡り合っている。
退魔士という特殊な職にあるとはいえ、主の剣士としての腕前は沖田くんに迫るほど――でも、左腕を失っていることには変わりない。
そしてそれが、弱さの象徴であることには間違いない。
――だから、きっと彼女はまた僕に後悔をさせる。
主を守れなかった――そんな刀 たちにしかわからない苦しみ を。
「…………さつ゛、まぁ゛…――み、ずぅー………」
カラカラに枯れた声で、主が自分のそばにおいている白鼠の薩摩を呼び――水を要求する。
その主の要求に反応してか、主の陰に隠れていたらしい薩摩が「チュウ」と鳴き姿を見せ――ると、なぜか僕の方に振り返る。
そして、さも当然といった様子で主の枕元に用意されている急須に似た陶器――吸い飲みを指差した。…当然、僕にやれってことだよね。
どうして僕が――なんて、心の狭いことは思わない。別にこれはぐらいどうってことはない。
吸い飲みを手に取り、それを主の口元へ持っていって、少しだけ吸い飲みを傾ける。
それでちゃんと主の口内に水が補給されているみたいで、主の喉が小さくこくこくとなる。
その様子を見守っていると、不意に主が「ん…」と声を漏らし、それが終わりの合図と判断して吸い飲みを主の口元から離せば、
いつもの澄んだ声音で「ありが――」と中途半端な感謝らしき言葉を口にした。
「……………安、定………?」
「はい」
「………どう、して…お前が………ここに…?」
「主が倒れたって聞いて」
平然と、僕がこの部屋――主の元を訪れた理由を言えば、主は「やってしまった」と言いたげな苦笑を浮かべる。
どうやらここで自分が倒れたことで本丸 に一騒動を起こしてしまったことを自覚したらしい。
でもまぁ、倒れたんだから前後の記憶がはっきりしなくても仕方がないとは思う。
…それに、病で倒れるなんて、誰にも予測できないことなんだし。
「………あー……見苦しいところを見せたな…っ」
「…無理に起き上がらないでいいですよ」
僕を気遣って――か、起き上がろうとする主を、とっさに止める。
別に、起き上がってくれてもよかったはずなのに、なんとなく無理をさせたくなくて主を布団に戻す。
すると主は少し驚いたような表情を見せていたけれど、ふと苦笑いを浮かべて「悪いな」と言って大人しくその背を布団に預けた。
「…遠征…は、どうだった?」
「ちゃんと、果たしてきましたよ」
「そうか、ありがとう――…後で、秋田たちにも礼を言わなくてはな」
そう言って、主は満足そうな笑みを見せる。
でも、僕にはその主の笑みが解せない。どうして自分が辛いときに他人のことを考えるんだ。
もっと、辛いと言えばいいじゃないか。もっと、誰かを頼ればいいじゃないか。どうして自分を省みないんだ――
「……それより、主は自分の心配、したらどうですか」
「なに、もう大丈夫だよ。眠って、食べてで、明日には全快だ」
まるで、大したことではなかったみたいに――こちらの心配をまるでわかっていない様子で、主は笑う。
その笑顔に、思わず腹が立つ――なんでコイツは、仲間を心配させておきながら笑えるんだ、と。
――…そう、心の中で悪態をついた時には、俺の手はもう既に主の首に伸びていた。
苦しげな声を漏らす主――もっと、苦しめばいいと思った。
それ以上の苦しみ を刀剣 は味わったんだから。
そしてそれ以上に、主はみんなの好意を、自分の命を軽視することで無碍にしたんだから。
自業自得――当然の制裁だ。
「………っ…!」
でも、それ以上に気にいらない――のは、主がまったく抵抗しないってこと。
このまま死ぬつもりなのか――と錯覚するぐらい、主は抵抗をしない。
俺の腕を掴むことも、「やめろ」と制止することもなく――ただ与えられる苦しみを受け止め、呻くだけ。苦しいなら抵抗しろ。辛いなら泣け。恐ろしいなら叫べ!
ああ、どうしてコイツは――
「なっ…!?」
ふと、眼下にあった主の表情がニヤリと不適なものに変わった――その瞬間、
主の手が俺の襟元に伸び、それを理解するかしないかのところでぐるりと世界が反転して――
――気づけば、俺は主の首を掴み――ながらも、その主に押し倒される格好になっていた。
僕の襟元から離れた主の手が、僕の手首を掴む。
反射的に、一瞬手に力が篭るけれど、ふと我に返ってすぐに主の首から手を離せば――
――主が僕から顔を背けて思いっきり咳き込んだ。……苦しいは苦しかったのか…。
「……まったく、乱暴なヤツだな」
「主も、十分に乱暴ですよ」
「体位を変えただけだろう?首を絞める――なんて、致死にいたるようなことはしていないよ」
…確かに、主は物理的にはそれほど――僕ほどは、乱暴な真似はしていない。
でもそれはあくまで物理的な話であって、精神的な部分はまた別の話。
精神的な観点で言えば、俺なんて足元に及ばないくらい主は乱暴なことをした。…いや、この人は傲慢なことをした。
「…主は、みんなの心配を無碍に――みんなの気持ちを否定しました」
「ああ、それは確かにそうだ――でもそれは、みんなであって――お前の気持ち 、じゃないよな?」
「っ……」
「当事者から責められるならいくらでも罰は受けるが、第三者のそれは筋違いだろう」
主の顔に、困ったような苦笑いが浮かぶ――でも、今の僕にそんなことに気をとられている余裕はない。
ぶつけられてしまった正論を、覆すだけの反論を返さなくてはならない。でなければ僕は――
「(主を心配していた…?!)」
…主に、まったく興味がなかったわけじゃない。
僕にとっての次の主に相応しい人間か、見極めようとしていたんだから――興味がなかったわけじゃない。
でも、あくまで僕は客観的に――主に感情を向けずに彼女の人となりを見てきたつもりだ。
なのに、僕は主を心配して、それを無碍にされて主に手を出した――?
そんなことはありえない。ありえないはずなのに――。
ぽん、と僕の頭を撫でるのは主の手。それが離れて見えるのはニッと笑う主の顔。
その笑顔に先ほどまでの弱々しさなんてものはなくて、ただあるのは生命力に満ち溢れた明るい笑顔。
その笑顔は、死の気配を寄せ付けないほど――強い光を放っているように見えた。
「一度死んだ身だ――もう簡単には死ねないさ」
おかしそうに笑って主は言う――一度死んだと。それはきっと、左腕を失った時のこと――を、指しているんだろう。
本当に、死んだわけではない――にしても、主はそれに匹敵する困難を乗り越えてきたんだと思う。
僕にも、誰にも想像できない痛みと苦しみを乗り越えて――今ここにいて、笑っているんだ。
ああ、少し清光の気持ちがわかった――清光は、単純にこの主を好いたんだ。
どんな理由かはわからないけれど、沖田くんがどう――なんて比べないで、ただ純粋にこの心皇という人間 を気に入っただけ。
沖田くんを過去の主と割り切ったわけじゃなく、沖田くんとの過去 を大切にした上で、アイツは今を生きているんだと思う。
…あーあ、僕ってば女々しいなぁ。
徐に、主が僕の上から体をどけ――倒れたままの僕に手を差し伸べてくれる。
その手をとって起き上がって――そのまま、僕は主に抱きついた。
熱を帯びた主の体は熱くて、必要以上にその輪郭がはっきりとわかる。
小柄な方な僕よりも小さい体に、鍛えてはいるけれどそも華奢な骨格。そして空を掴む右手が教えるのは――左腕の欠落。
どこをどうとったって、この体は脆い――…でも、そんなことはもうどうでもよかった。
もう僕は――この主の傍にいたい、そう思ってしまったんだから。
「……心配、させないでください…」
「…ああ、悪かったよ」
ポンポンと主が僕の背を叩く。明らかに年下扱いされている――けれど、それも仕方ない。
だってさっきまでの僕はあまりに感情的――かんしゃくを起こした子供みたいだった。
だからそれも仕方ない――と思うと同時に、こうやって主に背を撫でてもらうのも、悪い気はしなかった。
「…これからは、ちゃんと体調に気を使ってください」
「あ゛ー……それなんだがな?」
すっと僕から離れて、主は困ったような苦笑いを見せる。
そしてもう一度「あー…」と漏らすと、ふと腹をくくった様子で「実は」と切り出した。
「今回のことは、ただの気力の使いすぎなんだ」
「………へ?」
主が持ち出した気力というのは、体内で練り上げられる特殊な力――
――主が僕たちの手入れをしたり、鍛冶や刀装を作る時に消費するもの。
それを大量に消費したことで、主は倒れたという――そして、その消耗の原因にはすぐに見当が付いた。
「検非違使……」
僕たちとは別に、時間遡行軍を狩る存在――それが検非違使。
敵の敵は味方、なんていうけれど、彼らは僕たちの味方じゃない。むしろ、時間遡行軍よりも恐れるべき敵――といえた。
検非違使は時間を乱すもの、そしてその因子を持つものを、問答無用で葬る。
だから無用に一つの時間に長居をすれば――検非違使は刀剣男士 を敵と認識して襲い掛かってくる。
…そしてその悪夢は、つい数日前に起こっていた。
らしくなく表情を強張らせた主と、ボロボロになった第一部隊。
彼らの帰還によって、邸はあっという間に穏やかな雰囲気から緊迫感を含んだ空気に変わった。
いつもであれば、一度は顔を合わせる主とも顔を合わせることはなくて――あとから聞けば、第一部隊の手入れにつきっきりだったのだという。
数日前のこととはいえ、時に疲れは後から出てくることもある――いや、まさにそれが今、なんだろう。
ふと、心に暗い影が差す――けれど、それも僕たちが傷を負わなければ、たとえ検非違使であろうと敗北しなければいいだけのこと。
それは容易なことではないけれど、できることがあるだけま――
「あー…安定?」
「…はい?」
「…今朝、物凄い音がしただろう」
「? はい、してましたね?」
「……今回の原因…それ、なんだ」
主が、意味のわからない――僕には到底理解できないことを言った。思わず間抜けな声が出て、主を凝視している――と、主はこの上なく気まずそうな苦笑いを浮かべて
「いやな」と今回の原因――自分が倒れた理由について言及した。
「陸奥たちの手入れと、刀装の製作でしばらく鍛錬を怠っていたから、
ちょっと今日は気合を入れてみたら――…力加減がバカになっていたようで……」
「…無駄に、気力を使ってしまった、と」
僕のダメ押しに、主は自嘲の笑みを浮かべて「はい…」と肯定を返す――ので、僕は主の頬を思いっきりぐいーっと引っ張っる。
当然、主は「痛い痛い」と騒ぐけれど、それを無視してしばらく主の頬を引っ張ったまま――
――で、気が済んだところで、パッと主の頬から手を離した。
「……主ってバカなんですか?」
「…はい、割と………」
思わずもれた苦言に返ってきたのは肯定。一応、バカ――というか、おっちょこちょいな部分があるという自覚はあるらしい。
…なんだろう、病気を患っているよりも危うい気がしてきた。規模が規模だけに。
――とはいえ、これも検非違使たちとの戦いがあったから――起きてしまったことのはずだ。
検非違使に敗北していなければ――主が気力を消耗していなければ、
多少鍛錬に気力を使いすぎたところで、こんな風に倒れることはなかったはず。
そう考えれば、まだ救いはある――まだ、手の打ち様はある。
「…次は――ないですよ」
「…………」
僕の言葉に、主は驚いた表情を見せる――どうやら、僕の言葉の真意に気づいたらしい。
…なんとも言えないバカな真似をするっていうのに、こういうところには察しがいいから苦笑いが漏れてしまう。そうだよ。次はないんだ――僕が、僕たちがそんなこと、起こさせやしないから。
■あとがき
心配性安定くん誕生の瞬間です。個人的に、安定くんは自分の大切なモノをとにかく手元においておきたがりそう。
我が家では失うことへの恐怖心から――ってことにしています。安定ちゃん、沖田くん好きすぎてまいる(笑)
強いて言ったら、安定は歌仙さんと同タイプ(笑)夢主がいい感じにステレオ説教されていればいい(笑)