オンボロ寮
NRCに勤務する用務員ゴーストの本部(事務室)。
かつては寮生が存在したが、寮生不在となって以降はゴーストが占領していた――
――が、現在は1名+1匹の寮生を迎え、学生寮としても機能している。
用務員
NRCの施設管理及び維持は、その大部分をゴーストたちが担っている。
かつては劣悪な労働環境にあったが、現在は改善されている。
寮への配属は、寮生と同様に魂の資質によって決定される。
因みにオンボロ寮の人員については、職長に一任されている。
寮区長
NRCが擁する各寮を管理しているゴーストたちのリーダー。
気力
魔力の対となる力。端的に言うと「生命力」。故、使い果たすと死に至る。
オカルト知識が無くとも、適性の有無によっては身に付けることができるが、
相当に厳しい修練の末に身に付く、非凡の力ではある。
合気鉄扇術
鉄扇(扇子)を用いた合気柔術。基本カウンターで、投げ技も寝技もイケる。
夢主が護身術として習得している――が、その練度は「護身術」を超えた域。
縮地法
古くは道教神話で語られる仙術――の名を借りた、武術における歩法の一種。
夢主のソレは、琉球古武術の流れを汲む流派のモノらしい。
夢の主
詳細不明。なんかヤッベーらしい。
神代にて獣神に刃向かった、始まりの「悪」たる魔女――で、夢獏の神子。
元の世界においては「悪の原典」「永眠の魔女」等とも呼ばれる。
獣神
夢主が巫女を務める大社で祀られている獣の姿をした神。
「世界」を造る力を持つ――が、あくまで「生命」を見守ることが役割の存在。
理を不条理に無視して、またそれを理不尽にぶち壊す権限を持つ――
――が、程度については色んな意味で個神差が激しい。
名実ともの絶対的序列があり、下位が上位に敵うことはない。
灰色の魔法士団 −グレーホライズンナイツ−
特定の国家に依存せず、災害から紛争、犯罪まで
「中立」という立場から武力を以て介入し、鎮圧、解決に導く国境なき軍勢。
【七団長】と呼ばれる七人の師団長を一団の象徴としている。
数年前に勃発したクーデターにより、七団長が総リコールされている。
現在は新たな七団長の下で【新生灰魔】として活動を行っている。
紅のアロガンス:モンスター討伐を主な任務とする師団の長。
藍のアネルヴァス:全師団の人事、任務を管理する師団の長。
モンスター
異形の怪物を指す――が、人類に対して友好的な種(妖精、人魚等)は除外される。
かつては災害級の被害をもたらす個体も存在したが、現在では稀な存在となっている。
ゴースト
死してなお「なにか」を手放すことができず、現世に留まった存在――
――ではあるが、何故だかTWLでは存在がライトに許容されている。
NRC用務員は、作業時は(原作的な)生前寄りの姿で活動しているが、
仕事がない時はエネルギー節約のため、マスコット的な姿で過ごしている。
一部中位と上位種は魔力を消費することで、生前の姿を再現することができる。
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