松本:いやー、なんだかんだで増えとるねぇ〜。
梨亜:ポケモン夢主の増え方が半端じゃないわね。
松本:そこは公式さんが頑張ってくれたおかげですよ。つか、今年の10月にも更に増える予定だし?
梨亜:嬉しいやら悲しいやらね。
松本:…おう、ネタを消化しきれないぜ…(泣)
■ : ポケモン夢主 編 。
松本:えーと、左から――ファイアレッド主・ミウさん、ホワイト主・ノイちゃん、
ブラック2主・ヒトハちゃん、ハートゴールド主・カイトさんでーす。
梨亜:……思うに、4年前の時点でファイヤレッドは持ってたわよね?
松本:コラ!いきなし突っ込んではいけない部分を的確につっこむんでないの!
ミウ:ああ、正直なところ、私は二代目だ。
松本:わー!!ミウさーん!?
ミウ:初代は、松本の元祖赤を再現したデータでね。
パーティー構成が完全にオレンジさん的構成で――「なんか違う」ということで私に変更となったわけだ。
松本:言うなよ…!わざわざ公表することでもねぇっぺさ…!!
ミウ:隠すことでもないだろう。
松本:そうかな?!松本さんてきにはちょっとアレなんだけどなぁ!?
あ、因みにミウ姉さんとホクト兄さん以外はみんな初代――あ、違った、ソウキとリョウも二代目だった。
ユイ:お?そなの??
松本:おう。青玉はキモリ(葉)でプレー初めて殿堂入りして、なぜかやり直して今のソウキになって、
翠玉の一回目は他データからポケモン持ってきてゲームバランス崩壊プレーして、
それからラグラージ一体でゲーム攻略できるんじゃないかと思って今のリョウたんとなりました。
カイト:あはは、アドバンス時代はやりたい放題だね。
松本:まぁなんていうか……若気の至りですよ…。
あ、その中でも唯一一度もデータを改めてないのがユイなんですよ。――ちくしょう。
ユイ:ちょっ、なんでそこで悪態つくか!
松本:なんか改めてお前を特別扱いしているかと思うと――さむいぼ立つわッ!!
ユイ:なんだと!?お前が本当に特別扱いしているのはキラだろうがァ!!
松本:うん、そうだね!
キラ:……あ、あの…松本さん…?ここ、新しい主人公を紹介する場所じゃ……。
松本・ユイ:あ。
梨亜:…あんたたちねぇ……。
松本:うふふ、年寄りは思い出話をはじめると止まらないのですよぉ〜。
――そいじゃ、改めて自己紹介としてもらおうかー!はい、ミウさんからー!
ミウ:…急、だね。――まぁいい、私は炎赤主のミウ。今はシロガネ山のふもとで勝負処を営んでいるよ。よろしく。
カイト:次はボクだね?――ボクは心金主のカイト。カントー・ジョウトリーグで四天王を勤めているよ。よろしくね。
ノイ:はい!それじゃ次は私!私は白主のノイです!今は――あれ?松本さん!ネタバレしていいのー?
松本:いいよ。こんな場だから。
ノイ:うん!じゃあ言っちゃうね!今は私はね、ポケウッドで新人女優として活動してます!どうぞよろしくお願いしまーす!
ヒトハ:……はじめまして、私は黒弐主のヒトハと申します。現在、イッシュ地方を旅しています。
松本:はい!そんなこんな感じの夢主(?)が4人も増えましたー。
梨亜:夢主っていうか、「オリジナルトレーナー」って言った方が適当じゃないの?
松本:だから、なして梨亜嬢はそうやってつっこんで欲しくないところを躊躇なくつっこむの。
梨亜:お前が平然とした顔でことを誤魔化そうとするからよ。
松本:わあ!梨亜さん真面目!
カイト:でも梨亜さんの指摘は尤もだね。ここ最近、まともな夢小説なんでUPしてないからね。
ユイ:つか、擬人化話で更新してるのもマーキャ地方のオリジムリ話だし?
更に言うと、それとは別で連載目論んでるの、ノイたんの相方のアルト少年だっつーし?
ノイ:…もしかして、私たち……ここに出てきたの場違いだったかな??
ヒトハ:…………。
松本:ちょい待ち!そんなことないから!
君たちはオリトレであると同時に夢主でもあるから!作品はなくともそこは間違いないから安心して頂戴!
梨亜:どこに安心しろってのよ。
松本:ちょい梨亜お嬢!その鼻っ柱へし折る右フックやめて!!
ノイ:わー!やっと先輩たちに会えたー!
ユイ:そだねぇ〜、ノイたん――つか白黒世代はキラのジョウト編連載のこともあってぜんぜん掘り下げられてなかったもんねぇ。
ノイ:うん!長らく放置されてたからね!今日は先輩たちにあえてすっごく嬉しいよ!
ユイ:(…これは自虐か?それともさらりと松本に毒を吐いたのか…?)
ヒトハ:…………。(←じっとキラを見る)
キラ:………?(←首をかしげる)
ヒトハ:……。(←首を横振る)
ミウ:………ふっ…。
キラ・ヒトハ:?(←不思議そうな顔をしている)
カイト:…そこの3名さーん、こういう場だからちゃんと話してくれないかなー?
ミウ:…特に口に出すような内容ではないんだが?
カイト:それでも、話してくれないとなにがなんだかわからないよ。(観覧者が)
ミウ:……わかってくれないていい(きっぱり)
カイト:わあ。
ユイ:しっかし、なんだかんだで6人か〜。男子軍まで含めたら14人にもなるんだよねぇ〜。
キラ:…ソウキ兄さんとか…センタとか……呼ばなくていいのかな…?
ユイ:いやー、さすがにこの場に新旧入り乱れて14人も集まったら収拾つかなくなるからねぇ〜。
カイト:現状、ボクたち6人でも若干、持て余されてる感じがあるしね。
松本:…いや、つか、ミウさんとキラとヒトハが、こういうギャグの場では非常に扱いずらいワケでね?
ノイ:それに!私とヒトハちゃんに関しては、松本さんっまだキャラ掴みきれてないんだもんね!
松本:ッ――!!
ユイ:ぉおうっ、素直っ子のド直球ストレートが松本の心を綺麗に抉った!
カイト:意外と梨亜さんの暴言+暴力よりも強力だね。
ミウ:長年のやりとりで、免疫でもできたんじゃないのかい?
ユイ・カイト:あぁ〜。
松本:ちょっと…そこのお姉さんたち……。あなた方、ちょっとどころでなくアクが強すぎやしませんか…!
ミウ:年長組だからね。年齢を考えれば、年相応だと思うけれど?
カイト:そうだね、ボクたちも白黒弐世代ともなると、いい大人だからね。
松本:いい…大人………。(←怪訝そうな視線をユイに向ける)
ユイ:なんだよちくしょー!わかってますよ!私が年の割りに落ち着きないって言いたいんだろうがァ!!
ノイ:――でもそれって、松本さん自身にも言えることだよね!
松本:アッ―――!!
松本、再起不能。
■ : 別館夢主 編 。
冬輝:みんなごめんねー遅れたー。
志季:冬輝兄さん!問題ないよ!松本さんが屍のような状態になってるから!
未だ真っ白になっている松本。
冬輝:(これはあえて聞かないであげた方がいいかなぁ……)
梨亜:ちょっと冬輝?
冬輝:はい?なんですか梨亜さん。
梨亜:なんで志季に私と千賭のことちゃんと伝えなかったのよ。
冬輝:――サプライズということで(笑顔)
千賭:うんっ、あれはちょっと面白かったー。
梨亜:(…面白がってたのか……)
千賭:慌てふためく志季も面白かったけど、じたばたもがくツナさんが面白かったー!
冬輝:わー、千賭は相変わらず可愛い顔して恐いこと言うねー。
センカ:…「それ」をわかってやったんだろう…。
冬輝:さてどうだかー(笑)
センカ:………。
千理:…おい、いつまで私たちは放置されるんだよ。
千賭:あ、三代目だ。
梨亜:…あんたたち、デフォルト名で並ぶとややこしいわね。
冬輝:これに千可さんが加わったらなおややこしかったね。
梨亜:………。(←恐る恐るセンカに視線を向ける)
センカ:いや、ないですから。いきなり俺が千可に変わることはないですから。
松本:うん、それはねーな!
志季:ぅわああっ!び、ビックリしたぁ!
梨亜:急に湧いて出たわね。
松本:湧くってそんな虫みたいにー。湧いて出るのは志季だけで十分ですよー。
志季:はい!?ちょ、私一度も湧いて出たことなんてないですよ?!
というか!私は蟲使いですけど、私自身は虫でも蟲でもないですよ!?
ミシェル:――でも結局、私と同じ「バケモノ」じゃない。
志季:ぅぎゃああぁ――!!?!
松本:ちょっ、志季ちゃん声でかい!
センカ:…ノミの心臓にも程がないか…。
冬輝:いや、今のはミシェルさんの登場の仕方にも問題があったと思うよ?
千賭:急に志季の背後から現れたもんねぇ〜。これはさすがに誰だって驚くよね〜。
梨亜:驚きすぎ、ではあったけど。
志季を除く全員:確かに。
志季:ちょっと!皆さんそろってなんですか!人をとんでもないリアクション担当みたいに!
梨亜:…紛れもない事実でしょ。
千理がぬるっと現れたにもかかわらず、ほぼノーリアクションだった千賭とセンカを見習いなさいよ。
千理:…おい、そのぬるっとっていう表現やめろ。
梨亜:じゃあなに?ぬら――
千理:もっと嫌だ。
冬輝:…そんなに嫌いですか、ぬらりひょんさんのこと…(苦笑)
千理:ああ嫌いだとも…!あんなすっとこどっこいィ…!!
千賭:わあ!三代目のオーラがドス黒く!!
センカ:お、落ち着いてください三代目!
千理:これが…落ち着いていられるかァ――!!
センカ・千賭:わー!?
志季:………。
ミシェル:あっちの「初代時代担当」は、随分と落ち着きがないのね。
志季:いえ、初代様も怒り出すとあんな感じじゃないですか…。
ミシェル:はァ?(←志季の頭鷲掴み)
志季:ほら!!
松本:ちょっと娘さんたち、自己紹介する前から暴れすぎ!
千理:うるさい、黙れ。半殺しに――いや、殺すぞ。
ミシェル:作者、とはいえ――この場で私たちに楯突こうなんて、バカじゃないの?
松本:ぅおおおぉ…!こえー…!この人らこえー!
冬輝:まぁまぁお2人とも、ここは大人しくしてあげましょうよ。ね?
千理:……………。
ミシェル:ええ、わかったわ――でも、その代わりっ。
なぜか冬輝の腕に抱きつくミシェル。
冬輝:え…あの……。
ミシェル:なぁに?文句があるならあの四角、跡形もなく切り刻むわよ?
冬輝:いえですね、自分男のように見えますが実のところ女で――
ミシェル:わかってるわよ、そんなこと――でも、あなた似てるのよ。あの人に――ねぇ?千理?
千賭:ぅえ!?ミシェルさんと三代目って知り合いなの!?
千理:…知り合いなんかじゃないっ。…ただ、私も江戸崎の初代を知っているというだけだ。
志季・千賭:初代……。
冬輝:いや、俺の顔を見つめられても……(苦笑)
梨亜:…大概に、とんでもない人だったんでしょうねぇ……。(←冬輝に視線をやりながら)
冬輝:え、なに?その視線…。
梨亜:はぁ〜…自覚がないから始末に置けないのよ!性根も少し曲がるか黒くなんなさいよバカ!!
志季:ちょ!梨亜さんなに縁起でもないこと言ってるんですか!
冬輝兄さんは一度歪むととんでもないことになるんですからやめてくださいよ!!
松本:あ〜、冬輝兄さんパラレルだと大概に酷い腹黒キャラだもんねぇ〜。
冬輝:でも、あれが「冬輝」という人間の本質なんだけどね?
松本:ッ! ちょ、兄さんなに言い出してくれちゃってんよ!?
冬輝:……あれ?
松本:あれまだ仮設定だから…!!
冬輝:あらー。
松本:やめてよ!冬輝兄さんそんなおとぼけキャラじゃないでしょ!
つか、これが天然に見せかけたただの嫌がらせだったらそれはそれで恐ろしく嫌ですけど!!
千賭:ねぇねぇ、未だに三代目たちの自己紹介終わってないよ?
千賭以外全員:あ。
松本:くっ、やっぱりこの二人は一緒に紹介するべきではなかったか…!
センカ:…そんなことを言っているから話が逸れるんだ……。進行したいなら嘆いてないで話を進めろ…。
松本:ぉおう、センカ嬢ったら建設的ー。んじゃ、そんなセンカ嬢に倣って――千理さーん!自己紹介どうぞー!
千理:……ぬらりひょんの孫総大将時代担当夢主、心皇千理。…心皇家三代目当主だ。
千賭:因みに、三代目は一番奴良組と関わっていた期間が長くて、奴良組の黎明期から全盛期まで全部知ってるんだよー。
センカ:…必要、か?その説明…。
千賭:え、なんとなく。
松本:はいはい、また話が脱線しそうだからミシェルさーん。
ミシェル:めんどうねぇ…。はぁ、私は家庭教師ヒットマンREBORN!初代時代担当夢主のミシェル・ルチフェベート。
そうねぇ、特徴的な設定といえば……吸血鬼であることね。
梨亜:吸っ…!?
ミシェル:そうね、あんたの知ってる吸血鬼クラスには、強いかしらねぇ(笑)
梨亜:……。(←物凄く迷惑そうな顔)
志季:あはは…。それであと、補足設定というかミシェルさんの立場ですが、
ボンゴレの地の守護者――というか、初代「空の記録者」で、独立暗殺部隊の初代筆頭です。
千賭:あ、厳密にはミシェルさんって江戸崎の一員じゃなかったんだ。
ミシェル:…まぁね。
松本:でも、ボンゴレと江戸崎を繋ぐ存在ではあったからね。その役目はちゃんと次代に受け継がれたのよ?
ミシェル:そこだけ、で、本質的な部分は引き継がれなかったけどねぇ?
松本:ミシェルさん、そうそうミシェルさんクラスの「バケモノ」なんて出てこないから!
ミシェル:そうね、こうして10代目 の代まで出てこなかったわけだものねぇ(笑)
志季:に、ニヨニヨしながら私を見ないでくださいよ!
千理:…しかし、ミシェルはともかく、私の紹介は必要だったのか?今更ながら。
千賭:あ〜、ぬらじーちゃん時代の連載完結したから、もう当分三代目の登場予定ないもんね〜。
センカ:…一応、奴良組二代目の時代――百物語組との抗争では多少出番があるらしいですが…。
千理:それでも、その時代には既に私は本家で弟子たちを扱いていたからな。
千賭:(うわ、三代目とおばーちゃんは似てるって聞いてたけど、そこが似るのかぁ…)
千理:なんだ千賭、その嫌そうな顔は。
千賭:だって、三代目がそんな風だからおばーちゃんが鬼師匠になって、ボクらがひーひー言わされる羽目になったんだもん。
千理:それはお前たちの鍛え方が足りないからだ。
千賭:うわ!やっぱり三代目とおばーちゃんクリソツだぁー!
松本:あー…やっぱあんた方が交互にしゃべると紛らわしーわー。
■ : ルーキー夢主 編 。
松本:ヘーイ!我が家のルーシー!――ごべらっ!!
梨亜:ルーキーなッ!
澪理に向かってダイブするが、なぜか梨亜に全力で殴り飛ばされる松本。
クリア:……なにをやってるんだお前は…。
梨亜:はぁ?そいつが抵抗しなさそうだったから、代わりに殴り飛ばしてやったのよ。
澪理:な、なにも殴り飛ばすまでしなくても…。
梨亜:バカ言ってんじゃないわよ。アイツは甘やかせば甘やかしただけ――つけ上がるのよ!!
千賭:今でこれなんだから、ホントに甘やかしたら一体どうなるんだろうね!
センカ:……恐ろしすぎて想像したくもないな…。
瑠榎:でも、現状を考えると、主に恥ずかしい目に合うのは澪理だと思うけどね!
志季:そうですねぇ…、
初代様 と千賭様もおそらくその対象に入ると思いますけど……9割方、澪理さんになりますよねぇ〜。
千賭:あれ?じゃあわざわざ梨亜さんが松本さん殴り飛ばす必要なかったんじゃ?
梨亜:…自分に被害が及ばないからって、後輩を見捨てられるわけないでしょ――ユイと瀬夕はともかくな。
志季:……梨亜さん、あの2人のこと嫌いなんですか…?
梨亜:嫌いではないわよ。ただ――見ていて腹が立つから、一発痛い目あってこい。特にユイ。
瑠榎:可愛さ余って憎さ百倍?
梨亜:まったく以って違う。
松本:ふっ…ふふふふふ…!わかる、わかるぞ梨亜お嬢…!汝が御麟さんを助けた本当の理由が…!
千賭:え?本当の理由??
センカ:……別に理由があるのか…?
松本:おうともよっ。結局梨亜お嬢はだね、御麟さんを見ていると――
かつての自分を見ているようで気が気じゃないのだよ!
梨亜以外全員:……ぇ…?
梨亜:……そうよ、そいつを見てるとなんか、祭り上げられていた時代の私を見ているかのようで…!
ああっ…!さ、さむいぼがっ…!!
松本:いやー、あの時代は本当にカオスってたよね。様々な意味で。
梨亜:まったくよ…。あの、松本の欲望を1人で受け止めるほかないあの地獄の日々…!!
挙句、天然ボケ宇宙人にペースを乱され、親のこさえた借金に首を絞められェ…!
松本:はっはっはー。こーれーもー愛っ、あれも愛っ、たぶん愛!
梨亜:だああぁあぁあぁ!!!!
松本:ぐっふぁー!!
梨亜に渾身の力で殴られる松本。
瑠榎:松本さんてドMなんですかねー?
クリア:…いや、思うに――ドSなんじゃないか…?これまでの梨亜への絡み方を見る限り…。
センカ:……確かに、結果殴られてはいますが…見事に梨亜さんを疲弊させていますね…。
千賭:やっぱり松本さんは、某白髪の人とか紫の人とかの産みの親なんだね〜。
センカ:おーまーえーはぁ〜〜〜〜…!!
千賭:うは〜、センカさんだと怒られても怖くなーい!
センカ:…戻ったら覚悟しておけ。
千賭:――アレ!?ちょっ、センカさんとおばーちゃんは別人だったじゃ!?
センカ:センカ が受けた屈辱は、千可 が返す。
千賭:びゃー!ボクに安住の地はないのー!?
志季:千賭様、落ち着いて落ち着いて…。
センカさんは白い人と紫の人の話題を持ち出さなければ基本、優しい方ですから。
クリア:今回に関しては、不要に彼らの存在を持ち出した千賭に非があるな。
千賭:ぅう〜…ごめんなさい…。
センカ:………わかればいい。
瑠榎:――ところで松本さん、メインのはずの澪理が完全に放置プレー状態だよー?
澪理:いえ、もうこのまま終わってくれて構わないですよ…。
松本:ばっきゃろう!!そんな勿体無いことできるかいッ!!
何気に松本さんだって御麟さんと絡むのはじめてなんだかんね!!
千賭:え、そなの?
松本:そなのよ〜。最近めっきり対話ネタやってなかったもんでさー。
――ということで、今更ながら御麟さん自己紹介どーぞー。
澪理:……イナズマイレブン本編夢主の御麟澪理です。以後、よろしくお願いします…。
千賭・瑠榎:わー、ふつー。
澪理:…なにを求めてたんですか…。
松本:にしても御麟さん、随分と大人しいねぇ。どっちかっていうと梨亜お嬢的なツッコミ担当なのに。
澪理:あのですね、私にとってセンカさんとか瑠榎さんとか、みなさん伝説上で語られるような雲の上の人なんですけど?
そんな人たち前にして、いつもの調子でつっこんだりなんだりできるわけないでしょうが…!
クリア:……伝説上?
松本:ああ、それはですね、御麟さんは梨亜お嬢たちがいた「時代」よりも後の「時代」の子なんですよ。
だから、御麟さんにとって、梨亜お嬢たちは雲の上の人なんですよ。二重の意味で。
澪理:…そこまでは言ってないわよ。
梨亜:しかし、伝説ってなによ?なに?この先私なにやらかすわけ?
澪理:い、いえ、偉業を成しただけで悪い意味での伝説は――………。
瑠榎:あ、あるんだ。
松本:まぁ、梨亜さんとこは良くも悪くも話題の多いとこだからの〜(笑)
梨亜:黙るッ!(←松本の脳天にゲンコツ投下)
松本:酷いっ!(←クリティカルヒット!)
センカ:……俺に対して妙に緊張していたのも、そのせいだったのか。
澪理:…いえ、センカさんの場合にはちょっと別な理由が……。
センカ:?
千賭:あ〜、あれだよね?宮ノ森家の子たち。
澪理:……ええ。
センカ:宮ノ森?それがどうしたというんだ??
千賭:うん、だからね?
宮ノ森の子に澪理は頭が上がらなくて、その宮ノ森の子たちはうちのおばーちゃんに頭が上がらないの!
澪理:…しかもあの時、急に連絡寄越してきたのがそいつで、「師匠に不快な思いをさせたら…」と脅されたもので…!
挙句、センカさんと蒼介なんか雰囲気似てて余計アイツの影がちらつくしでホントにもう…!!
瑠榎:澪理、ホント弱いよね〜。あの兄妹に(笑)
他の子に対してはそんなに弱くないのに。
澪理:…兄の方には特別、迷惑かけてるので……。強く出られないんですよ、どうしても…。
松本:うふふ…。所謂あれさな、愛情の裏がえ――ひでぶぅ!!
唐突に松本を襲うカマイタチ。
千賭:お〜、これは相当の鍛錬を積んだ術のものですなぁ〜。
クリア:…わかるのか?
千賭:えへへ〜、これでも術に関してはけっこー見識ある方なんだよ〜。
センカ:意外だな。
千賭:よく言われるよ!!
澪理:…というような感じで――いや、さすがに術でどうこうされたことはないですけど、
こんな感じで毎度厳しいツッコミを入れられているわけで…。
梨亜:あーまぁ…そういうことなら…萎縮するのも頷けるわね…。
澪理:……でも、梨亜さんに対してはそんなに…。
梨亜:は?なんで?
澪理:えーと…なんていうか、知り合いに似ていて…。
松本:ついでにあれだろ?「最強系苦労人 」匂いがするんだしょ。
ドゴォッ!!
瑠榎:梨亜さんと澪理って似てるけど、澪理の方が大人だよねー。(←松本をボコボコにする梨亜を眺めながら)
|
松本:久々の夢主とのトークでしたが、なんかもう全体的に相変わらずでしたねぇ。
梨亜:4年前から変わらない一辺倒なギャグ体制ってどうなのよ。
松本:【キノコの隠れ家(我が家)】的ギャグの形式美では?
梨亜:…………。
松本:梨亜お嬢、我慢はよくないよっ。そうやって我慢すると、胃に穴開いちゃうぞ☆
梨亜:……………。
松本:おおっ、まだ耐えるか。梨亜お嬢なのに。
梨亜:だああぁあぁああ!!!!
松本:あべし!
クリア:……残念すぎる…。
瑠榎:仕方ないですよ、梨亜さん松本さんが相手だとどうしても怒りの沸点が下がっちゃう体質ですから。
センカ:体質なのか。
志季:…じゃあもう、不治の病じゃないですか。
千賭:あははー、それじゃ本当にこのサイトの古典ギャグの鏡になっちゃうね!
澪理:これが継続しているうち、私たちの身は安泰でしょうかね…。
夢主一同:(頑張れ梨亜…)
梨亜:死ね松本ォオオオ!!!