■ ま え お き ■

ぬらりひょんの孫の「もしも」の話は、
夢主の立場を変えた場合の「もしも」です。

 

 

 

 

 

 

「今日も今日とて悪戯日和だのぉ〜」

本家 版

ポジション : 本家に住み着いている幽霊

設定 :
 かつて、総大将と大一番を演じた強力な陰陽師の幽霊。
総大将に殺されたわけではないが、死後は奴良組に住み着いている。
死後も強力な術を使うことができるが、戦いのためには使わない。
 悪戯好きな性格で、リクオが幼い頃には悪戯のイロハを伝授した。
リクオが大人しくなってからは、彼に悪戯をして楽しんでいる。

コメント :
 前々からあった「if」でした。
ただ、短編いは向きますが、本編向きの夢主ではないです。
 着物…配色は白のはずだったんだが……。

 

 

 

 

 

 

鴆一派 版

ポジション : 薬箱の憑喪神

設定 :
 とある薬師が使っていた薬箱の憑喪神。
持ち主が結構なイイ性格であったため、ハートの強いタフな性格。
現在は海病の助手として、鴆の世話をしたり、薬を用意をしている。
 何気に鴆よりも年上だが、外見年齢が幼いため、妹扱いを受けている。
だが、本人がそれをまったく気にしていないため、完全に妹状態。

コメント :
 設定には苦労しなかったものの、絵には苦労しました。
つか、着物の柄が完璧につぶれて泣きそうです。
 因みに、とある薬師は言うまでもないあの人です。

ネタ :
 ■鴆と主治医とその助手
   =かなりちょっとした小ネタ夢絵です。

「鴆さーん!お薬の用意できましたよー!」

 

 

 

 

 

「遠野の民はみんないい人ですよ。…ちょっと荒っぽいですが」

遠野 版

ポジション : 天狗と人間のハーフ

設定 :
 遠野で暮らしている、天狗と人間の間に生まれた半妖の少女。
戦闘能力は有していないが、特殊な仙術によって後衛能力に長ける。
半分が人間であるため、妖気の強い遠野では半日も活動できない。
 親が若菜の友人であるため、リクオに対して献身的。
だが、遠野を愛しており、遠野を離れるつもりはない。

コメント :
 設定が安定せず、最後まで二転三転しておりました。
元々は生粋の妖怪だったはずなんですけれどねェ。
 ただ、非戦闘員という設定ははじめから変わっておりません。
戦闘集団の中にいる非戦闘員というのも面白いと思いまして。

 

 

 

 

 

花開院 版

ポジション : ゆらのお世話役

設定 :
 ゆらの世話役として後からやってきた花開院の陰陽師。
陰陽術よりも生活術に長け、生活術よりも武術に優れる。
そのため、世話役に加えて護衛役という意味も含んでいる。
 料理を最も得意としており、様々な料理をゆらに食べさせているが、
それでもTKGが一番だというゆらに、様々な感情を抱いている。

コメント :
 ゆらが大好きなんだけれども、家柄の関係で親しくなれない。
そんな環境にある設定です。なので、最初ゆらは他人行儀です。
 四国編後から、だいぶ印象がわかっていく設定です。

「ゆ〜ら〜さ〜ま〜、TKG以外も食べてくださいー!」