マーキャ地方設定集

 

■基本設定
 人間よりもポケモンの数の方が遙に多く、ポケモンたちも独自の進化(文化的な意味で)を遂げており、
人間同様にほかの種族とも共存するかたちの「集落」を築いて生活しているポケモンもいる。
 広大な土地を持つが、その大半が人間に犯されていないそのままの自然が残っている。
また、人に犯されながらも自然のあるべき姿を保っている町(里山的な感じ)が多いため、
マーキャ地方全体が自然遺産として登録されており、
自然と文化を守るために他地方との行き来に関して厳しい一面を持つ。
 マーキャ地方から他地方へ、他地方からマーキャ地方へ渡ることが許されるのは、
ポケモン協会から許可を受けた極一部の人間に限られている。(ポケモンはある程度、好き勝手に行き来ができる。)
更に、マーキャ地方は、1年に受け入れる人間の数を決めており、不必要な人間の受け入れは行っていない。
 しかし、その枠に含まれない特別な、トレーナーに限った推薦枠がある。
その条件は、ポケモン協会が認めたジムバッチを2地方分制覇し、
協会が認めたポケモン博士、リーグチャンピオン、協会理事からの推薦を貰うこと。
非常に厳しい審査基準であるため、ほぼ忘れられつつある。
 人間が少なく、末端にまでポケモン協会の目が届いていないことから、
不正に対する取締りが完璧とはいえない状況にある。
そのため、ポケモン協会の目を盗んでポケモンの密輸、密売、乱獲が横行している。
 近年においては、実力あるポケモントレーナーがジムリーダーとなったこともあり、
悪質なハンターたちを取り締まることができるようになってきているが、
他地方に比べると格段にポケモンの密輸入は多い。
 このような横暴な人間たちに対抗するため、
マーキャ地方のポケモンたちは組織力が非常に発達しており、また戦闘能力が高い個体が多い。

 

 

▼トレーナーライセンス制度
 マーキャ地方には、年齢によるポケモントレーナーの制限はない。
しかし、一切の制限がないわけではなく、ポケモントレーナーになるためには、
「トレーナーライセンス」と呼ばれる資格の取得が絶対条件となる。
 試験を受けること自体には年齢制限がないので、理論上は13歳未満でもトレーナーになれる。
(※勝手設定で、版権地方ではポケモントレーナーになる権利が得られるのは13歳からとしています。)
ただ、大人でも勉強を怠ると落ちてしまうような試験なので、子供が合格することは難しいといわれている。
 このライセンス制度によって、マーキャ地方ではポケモントレーナーになるのは容易なことではない。
そのため、他地方よりもポケモントレーナーの数は多いとはいえない。
 しかし、ライセンスを取得しなくとも、モンスターボールの使用が認められないだけなので、
ペットや家畜、家族としてポケモンと一緒に生活している人は多い。
 因みに、他地方からやってきたトレーナーには免許が自動的に発行され、交付される。
また、マーキャ地方でトレーナーライセンスを取得しても、
他地方では無効のものとされ、13歳未満の子供はトレーナーとして認められない。

 

 

▼ジム設定
 マーキャ地方には、ポケモン協会公認のポケモンジムが全部で16ヶ所存在している。
ジムそれぞれにC、B、A、Sランクの4つの内のいずれかが設定されており、
各ランクのバッジを2つずつ獲得することで、ポケモンリーグへの挑戦を許される。
Cランク Bランク Aランク Sランク
オウタンジム
キャラジム
ツユクサジム
ベニトビジム
マソオジム
アオニジム
ウスキジム
フタアイジム
ツルバミジム
トウオウジム
ハクジジム
ビロウドジム
コキアケジム
ロクショウジム
ショウブジム
ハズネジム
 ジムリーダーのランクは、ポケモン協会で行われる試験によって設定される。
試験内容は、筆記と実技の2種があり、ランク選考には実技が強く重視されるが、
あまりに筆記の点数が悪いと、最悪ジムリーダーを解任させられることがある。
 試験はジムリーダーの就任期間によって定期的に再試験が行われる。
就任期間が短いジムリーダーは短いスパンで行われ、主任期間が長いジムリーダーは滅多に行われない。
 ランク選考は基本的には、ポケモントレーナーとしての実力(バトルの才能)を重要視されるが、
就任期間が短いと、実力が同じであっても下のランクに認定されることがある。
というのも、各ランクに4つのジムしか認定できないため、
+α要素として、指導者としての資質を考慮するためである。
 ジムリーダーの選考基準は、ポケモントレーナーとして優秀であること。
これはポケモンジムが、悪質なハンターに対抗するための力(もしくは抑止力)としての意味を持っているからである。
また、それと同様に人としての人格も、大きな選考要素となっている。
 最近のジムリーダーは、ポケモン協会が選考して任命したトレーナーよりも、
実力あるトレーナーや街の有権者によって推薦され、採用されたジムリーダーの方が多い。
 因みに、ジムリーダーになるための最低必須条件として、特殊能力者であることが求められる。
 マーキャ地方のジムリーダーは、新人が多い。
というのも、悪質なハンターの取締りのために、十数年前からジムを増やし始めたということがあり、
最近できたジムが多いということが一番の要因である。
 また、最近世代交代が行われたジムが数箇所あったことも一因。

 

  ・ポケモンによる、ポケモンのためのポケモンジム
 マーキャ地方では、野生のポケモンでもポケモンジムへ挑戦することができる。
これは遙か昔からポケモンの集落に存在した「訓練所」が、
人間との共存関係を結ぶにあたって、ポケモンジムへと改められたという経緯があるためである。
そういった流れを汲むため、ポケモン協会に認められていないポケモンジム(訓練所)がいくつか存在する。
 野生のポケモンのジム戦においては、人間は一切関わることはなく、ポケモンたちの間だけでジム戦が行なわれる。
ジムの頂点に立つマスターポケモン(=ジムリーダー)に勝利すればバッチを授与され、
最低でバッチを8個獲得できれば、ポケモンリーグへの参加を許される。
 このポケモンのジム戦は、単身でも挑戦できるが、最大で4体までであればチームで挑戦できる。
しかし、チームで参加した場合は、「チーム」としてでしかポケモンリーグに参加できず、
単身でポケモンリーグに参加するためには、改めて単身でジムに挑戦しなくてはならない。
(※単身でバッチを制覇したポケモンは、チームを組んででもリーグに挑戦することができる)
 マスターポケモンは、ジムリーダーのポケモンであることが多いが、
Cランク、Bランクのジムにおいては、ジムポケモン(野生)が勤めている場合がある。
これは、ジムリーダーよりもマスターポケモンの方が強い場合や、
ジムリーダーのポケモンが指導者として力不足であった場合に起きる。
 ジムポケモンとなっているポケモンたちは、その土地の自警団の一員であることが多い。

 

 

▼ポケモンリーグ設定
 ポケモンリーグは、ポケモン協会公認のバッチを集めた者だけが足を踏み入れることを許される。
しかし、ポケモンリーグ(ギンシュシティ)内にあるグランドギニョールに関しては、その限りではない。
・トレーナー(人間)にとってのポケモンリーグ
 トレーナーにとってのポケモンリーグは、他地方と変わらず四天王への挑戦、そしてチャンピオンへの挑戦である。
マーキャ地方の頂点に立つチャンピオンに勝利すれば、自身がポケモンリーグのチャンピオンとなることができる。
が、それを断ることももちろん許されている。(チャンピオンの称号はもらえる)
・ポケモン(野生)にとってのポケモンリーグ
 ポケモンにとってのポケモンリーグとは、ポケモンによるポケモンのためのバトル大会である。
このバトル大会は、単身ではタイプ別で行なわれ、チームの場合には人数ごとに分けられて行なわれる。
因みに、4グループに分かれてのトーナメント方式で行なわれ、最後に勝ち残った4体での総当たり戦で順位が決定する。
 単身の大会でベスト4位内に入ることができた場合、
グランドギニョール、もしくはジムポケモンとして、有給の特別な役目を負うことができる。
断ることも可能だが、名誉かつ、安定した給与を得られることもあり、大概のポケモンはその役目を引き受けている。
 チームでの大会の場合も、ベスト4位内に入ることができた場合、有給の特別な役目を負うことができる。
ただしその役目とは、ポケモン協会所属の傭兵団というもので、単身の役目よりもずっと危険が伴う。
そのため、その役目を引き受けるものは少ない。

 

 

▼特殊能力者の存在
 マーキャ地方にはポケモンが人の姿をとるという文化があり、
その関係によって人間側にも特殊な能力を与えられる人間がいる。
その能力とは、原型状態のポケモンの言葉を理解するという能力。
 しかし、能力の範囲には個人差があり、すべてのポケモンの言葉を理解できる人間もいれば、
心を通わせているポケモン(具体例:ゲットしていて、ある程度の懐き度があるポケモン)の言葉しか分からない人間もいる。
 この能力は「守護神」から認められることで得ることができる能力だが、
両親や先祖の中に、能力を有している人間がいた場合、
当人の才能によるところが大きいが、先天的にこの能力を有して生まれる場合がある。
また、成長後に何かの拍子で能力が開花する場合もある。
○当サイトのオリジナルトレーナーたちについて。
 当サイトのオリジナルトレーナーたち(各ゲーム主人公たち)は、全員が特殊能力者。
個々によって先天性か、後に与えられたものなど、設定はバラバラ。
因みに、全員が全てのポケモンの言葉を理解できるタイプの能力者です。
 下記以外は全員、守護神から能力を与えられています。
 ・先天性能力者:ホクト(葉緑主)、カイト(心金主)、キラ(金剛石主)、アルト(黒主)、ヒトハ(黒弐主)
 ・先天性後発能力者:ユイ(紅玉主)、ソウキ(青玉主)
 (※ユイに限ってだけは、能力開花(中途半端)後、グラードン(グラ・紅玉軍グラードン)から改めて能力を与えらている)
(※「守護神」というのは、伝説のポケモンのこと。
   因みに、非マーキャ在住の伝説ポケモンたちも能力を与えることができる。)

 

 

 

 

 

 

■擬人化設定
 ポケモンたちはある一定の力を得て、
かつ「守護神」に認められることで、擬人化の姿を取れるようになる。
 特に人の姿になったからといって、特別な力を得られるわけではないが、
ポケモンら曰く、行動しやすいとのこと。
また、人間とのコミュニケーションが容易になることも、ある意味で利点と言える。
 因みに、擬人化の姿を取れるポケモンでも、原型状態では人の言葉を話すことはできない。
(※「守護神」というのは、伝説のポケモンのこと。
   因みに、非マーキャ在住の伝説ポケモンたちも能力を与えることができる。
   が、実際に能力を与えているのはアルセウスであって、彼らではない。)
 擬人化の姿は基本、原型の姿による影響が最も強いが、当人のイメージ(理想)によって変化する場合もある。
そのため、同じ種族でも髪の色や目の色、肌の色などが違うことがある。
 しかし、家族や先祖に擬人化の姿をとった者がいると、その姿がベースになる。
そのため、マーキャ地方出身のポケモンたちは、同種族の場合には姿にバラつきが少ない。
(※ただし、先祖に擬人化の姿になれたものが居ない場合は、
  兄弟、家族であっても、能力を与えられた時が違うと、意図的に似るように思わないと容姿にバラつきがでる。)
 マーキャ地方では、ポケモンと人間の結婚が認められている。(※擬人化ポケモンに限り)
ただし、誰でも自由にできるものではなく、守護神に結婚を認められなければ絶対に許されない。
 また、結婚後に子供を授かることもできるが、それは当事者たちの性交によるものではなく、
守護神から祝福を受けることで授かることができる。そのため、子供は母親と同じ種族に固定される。
因みに、ポケモンの出産は基本的には擬人化の姿で行われる。
 人間とポケモンの間に生まれた子供は、それ以降10代に亘ってマーキャ地方から出ることを許されない。
当然、親もマーキャ地方から出ることを許されなくなる。
(※守護神から祝福を受けて子供を身ごもるが、実際はアルセウスが裏技で母体に子供を身ごもらせている。)

 

 

 

 

 

 

クガネシティ
 マーキャ地方において、最も(人類的に)発展した街。多くの人々が行きかい、他地方からの訪問者も多い。
博士 ■名前:シキミ ■専攻:ポケモン遺伝子学
「遺伝子を知ることは、歴史を知ることと同じなの」
【ショウエン研究所】
 マーキャ地方最高峰といわれているポケモン研究所。

TOPへ

 

 

 

 

 

オウタンシティ
 鉱業で栄えている街。鉱石よりも、宝石の発掘量が多く、宝石が主な資金源となっている。また、非常に何事にも警備が厳しい都市でもあり、ほとんどの建物に身分を証明するものを持っていないとは入れないという徹底ぶり。
ジムリーダー ■名前:テッキ ■ランク:C ■エキスパートタイプ:
「ボクがジムリーダーだッ!」
【マーブル炭鉱】
 様々な鉱石や宝石が採掘される巨大な炭鉱。
【リッカ芸術の森】
 美術館と劇場を兼ねた巨大施設。コンテスト、ミュージカルの舞台も併設されている。

TOPへ

 

 

 

 

 

ハズネシティ
 ポケモンについての研究機関が中心となっている町。ポケモン関係の仕事につくための学校も多く存在しており、さしずめ学業の町とも言える。別の地方との交流も盛んで、クガネシティに次いで他地方のトレーナーが多い。
ジムリーダー ■名前:シュカ ■ランク:S ■エキスパートタイプ:ゴースト
「科学とオカルトはイコールよ?」
【アケハナ研究所】
 シュカが所長を務めるハズネシティ最大のポケモン研究所。
【ハズネ大学】
 ポケモンについて学べるそまざまな学科が揃っているマーキャ随一の大学。
カントーのタマムシ大学とは姉妹校であり、共同研究なども度々行なわれている。
 一般人も受講できる講座などがあり、広く親しまれている。

TOPへ

 

 

 

 

 

キャラシティ
 電子工学が進んだ街。また、アニメや漫画といったサブカルチャーに関しても大きな発展を遂げている。国家レベルの機密を守るシステムから、ヴァーチャルアイドルを現実化するシステムまで、幅広いコンピューター技術が揃っている。
ジムリーダー ■名前:ミル ■ランク:C ■エキスパートタイプ:電気
「ハーイ!今日もミルの時間がはじまるよー!」
【アイドル・ボックス】
 二次元から三次元まで、アイドルと名の付くものは何でも取り扱っているイベント会場。
 現在は主にヴァーチャルアイドルたちをメインにイベントが開催されている。

TOPへ

 

 

 

 

 

アオニタウン
 木の実なのど栽培が盛んな農業の町。上質な木の実が多く生産されて入るため、ポケモンコーディ―ネータ―にとっては、ポロック作りに最適な町でもある。また、それと同様にポケモンブリーダーにとっても好まれる町である。
ジムリーダー ■名前:セッタ ■ランク:B ■エキスパートタイプ:
「ほれ!きのみ持ってけ!」
【ホウジョウ農園】
 アオニタウンの大地主ホウジョウ家が管理・運営する巨大な農場。
 農場と呼ばれているが、放牧地なども有している。

TOPへ

 

 

 

 

 

ツルバミシティ
 非常に治安の悪い街。ポケモンの密輸売買が行われており、非常に問題となっている。オウタンシティの警察などとの連携が確りと成り立っており、最近では事件を未然に防げる様なりつつある。
ジムリーダー ■名前:ダンザ ■ランク:A ■エキスパートタイプ:
「治安を乱す奴ぁしばく」
【ウワバミ港】
 多くの物資が行き交うマーキャの貿易の要。しかし、それと同時にこの港からポケモンたちが密輸されている。
【ツルバミアンダーコロシアム】
 荒くれどもが集う非公式のスタジアム。
 以前はポケモンをショー形式で戦わせ、オークション形式で売り買いするなどの違法行為が行われていた。だが、現在はルールを守らないトレーナーはいるものの、ポケモンの売買などはされていない。

TOPへ

 

 

 

 

 

ウスキシティ
 エンジュシティと姉妹都市関係にある街。エンジュシティ同様に和を基調とした文化の発展を遂げている。礼儀に厳しい街としても有名で、舞妓さんなどの修業の地としても有名である。
ジムリーダー ■名前:ユノキ ■ランク:B ■エキスパートタイプ:ノーマル
「雅を感じられない人は門前払いだよ」
【カグラ演芸場】
 舞妓の稽古場として知られている演舞場。
 芸人一座の芝居から、伝統的な芝居や舞などまで、幅広いジャンルの演芸を観賞できる。また、プロの舞踊を近くで堪能しながら食事ができる施設も併設されている。
【ミカド神宮】
 古の時代から存在する由緒正しい神社。神を楽しませるために作られたと言われる舞殿がある。現在でも、年に何度か舞が奉納される。

TOPへ

 

 

 

 

 

フタアイタウン
 マーキャ地方において、最も人口の多い町。出生率が非常高く、ほとんどが三世帯構成で、子供は平均的に3人が生まれて入る。一人っ子の家庭は基本的に少なく、20世帯中に1世帯並である。そのため、出産・子育ての町として有名。
ジムリーダー ■名前:ツカサ ■ランク:A ■エキスパートタイプ:エスパー
「今日はスーパーでタマゴが半額なんだっ!」
【オオモリ食堂】
 大盛りで有名な食堂。
【グレープポケモンセミナー】
 ドウヤ(ツカサ父)が学長を務めるポケモンセミナー。
【ハピネスグレープズ】
 良心的な値段で、デザイン性と機能性に富んだ衣料品を販売しているブランド。
 最近では、ポケモンコンテストやミュージカル用のアイテムの取り扱いを始めた。

TOPへ

 

 

 

 

 

ベニトビタウン
 山岳地帯に作られた町。食料関係が他の町に頼りきりだった関係から、物資の運送技術が非常に高く、様々な種類の運送会社の本社がある。ベニトビタウンでは物資運送が主流であり、人を運ぶサービスはあまり発達していない。
ジムリーダー ■名前:シュウ ■ランク:C ■エキスパートタイプ:地面
「キミの実力、見せてもらおうか」
【ベニトビ航空運送】
 他地方とのやり取りも行う運送会社。副業として、遊覧飛行や、スカイダイビングなどのレジャー企画も取り扱っている。

TOPへ

 

 

 

 

 

ハクジタウン
 マソオシティのふもとにある町。石灰質の鉱石が豊富に採れ、それを利用した陶芸品などが有名。温泉も有名で、マソオシティの温泉よりも泉質が豊富。また、砂風呂や泥風呂などの一風変わった温泉もある。
ジムリーダー ■名前:イマリ ■ランク:A ■エキスパートタイプ:
「ふむ、今日は土の具合が悪いねぇ」
【ハクジ工芸村】
 マーキャ地方に伝わる様々な工芸品を、自らの手で作ることができる観光施設。もちろん、自分で作らなくとも、プロの作った作品を購入することもできる。

TOPへ

 

 

 

 

 

マソオシティ
 高山地帯にある街。スポーツ選手たちの心肺機能を高めるトレーニングに最適な環境にあるため、スポーツ選手のトレーニング地として有名であり、それによって大きな街へと発展した。火山資源が豊富で、温泉は美容にも湯治にも効果がある。
ジムリーダー ■名前:ブドウorエジュ ■ランク:BorA
■エキスパートタイプ:格闘or炎

 ジムにリーダーが2人おり、それぞれのランクはBランクだが、ダブルバトルでバトルした場合のみAランクとして認められる。
「スタートからフルスロットルですよ!」「Hey!バトルを楽しみまショー!」
【マソオトレーニングセンター】
 スポーツ選手からポケモンまでがトレーニングできる、
広大かつ豊富なトレーニングマシンなどを抱えるマーキャ屈指のトレーニング施設。

TOPへ

 

 

 

 

 

ショウブタウン
 鍛冶屋の多い町。ヒワダタウンと姉妹都市にある。かつては刀鍛冶が多く暮らしていた町であるため、剣道や薙刀といった武道の師範代が多く住む町でもある。自然資源は少ないが、文化的資源が豊富な観光の町。
ジムリーダー ■名前:センジュ ■ランク:S ■エキスパートタイプ:飛行
「ポケモンバトルで、君を教えてもらおう!」
【コチカゼ武術道場】
 剣道や薙刀などの道場。しかし、最近ではめっきり人間の門下生はなく、ほとんどの生徒が擬人化ポケモン。

TOPへ

 

 

 

 

 

ツユクサタウン
 マーキャ地方最大の湿原であるツユクサ湿原を保護、管理するためにできた町。歴史は他の町と比べてかなり新しく、また人口も少ない。その分、多くのポケモンたちが町で人間と共存して暮らしている。
ジムリーダー ■名前:ゲンゴロウ ■ランク:C ■エキスパートタイプ:
「自分、まだまだ未熟ですが!お手合わせ願います!」
【ツユクサ湿原】
 広大な広さを誇る湿原。季節によって景色が変わるため、観光名所としても知られている。最近では、ツユクサ湿原を気球を使って上空から眺めるツアーが流行している。

TOPへ

 

 

 

 

 

トウオウタウン
 【仙宮の樹海】のふもとにある町。植物資源が豊かな町だが、樹海に入り込んでしまい、帰らぬ者になった人間も多い町。ロクショウタウンに並んで多くの伝承が存在する神秘的な町。しかし、前述のこともあり、観光客には恵まれず、どちらかというと閉鎖的な町。
ジムリーダー ■名前:クスノキ ■ランク:A ■エキスパートタイプ:
「ダメですよ、自然の力を甘くみては」
【仙宮の樹海】
 一度足を踏み入れたら二度と帰ってくることができないといわれる程深い森。
 そのため、人間は詳細を知ることができずにいる。
【仙宮の杜】
 仙宮の樹海の奥にあるといわれている社。

TOPへ

 

 

 

 

 

ロクショウタウン
 大きな湖を中心とした観光の町。ロクショウタウンならではの食材やスポットなどが多く、マーキャ地方において最も観光地として人気のある土地。また、伝説、伝承の多い町でもある。
ジムリーダー ■名前:シセン ■ランク:S ■エキスパートタイプ:

詳細設定 

「男はロマンを追うものさ」
【トポス湖】
 ロクショウタウンを守る伝説ポケモンが眠っているといわれる湖。
【カガミ島・ツルギ島・マガタマ島】
 伝説のポケモンに仕え、トポス湖を守ってきたと言われているポケモンの一族が暮らしている島。トポス湖内にあり、一般人は立ち入ることを許されない特別な場所。

TOPへ

 

 

 

 

 

ビロウドタウン
 一年のほとんどが雪に覆われた白銀の町。かつては上質な毛皮が獲れる皮加工の町だったが、近年悪質なハンターが増えたことをうけ、ポケモン協会に認められた極々僅かなハンターだけが狩猟を認められている。現在は、ガラス細工の町として知られつつある。
ジムリーダー

■名前:タマキ ■ランク:A ■エキスパートタイプ:

詳細設定 

「……久々の挑戦者…だな」
【永久氷樹の森】
 絶対に溶けないとされる氷の木々が生い茂る氷の森。

TOPへ

 

 

 

 

 

コキアケタウン
 かなり山奥にあるため独自の文化を持っている。ポケモンたち――特にドラゴンポケモンとの交流が非常に盛んであるため、竜の里として知られている。また、フスベシティとは姉妹都市関係にあり、ジム同士の交流戦も行われている。
ジムリーダー ■名前:キリウ ■ランク:S ■エキスパートタイプ:ドラゴン
「さぁみんな!楽しもうよ!」
【竜の岩倉】
 龍神が宿るとされているドラゴンポケモンたちの神社。
【龍王の塒】
 マーキャ地方を統べると語られている龍王が降り立つとされている場所。
 実際は、伝説のポケモンたちが集まる集会所のような場所。

TOPへ

 

 

 

 

 

ギンシュシティ
 ポケモンリーグが開催される街。ポケモンバトルに自信のあるトレーナーやポケモンが集まり、お互いに力を高めあうための施設【グランドギニョール】がある。
四天王
「一緒に昆虫採集でもいかがですかぁ〜?」
■名前:マユラ ■タイプ:
「ポケモンと一緒にゲットしてやるぜ?」
■名前:ウライ ■タイプ:電気
「つまらないことさせないでよッ!」
■名前:エイミ ■タイプ:
「つまらないバトルさせないでくれよ!」
■名前:エイカ ■タイプ:
チャンピオン
「さァ魅て頂戴!アタシたちのショーを!」
■名前:ハルカ ■エキスパートタイプ:
バトルディーラーズ
「いや、強いのはオレのポケモンたちだけだから…」
■名前:ゼニス ■施設:Bシンフォニー
「さぁ、早くわたくしのところまで来て頂戴」
■名前:モーブ ■施設:Bラプソディー
「…………ウゼ…」
■名前:カーマ ■施設:Bロンド
「ザコが生意気言うと、お仕置きだよ?」
■名前:シェンナ ■施設:Bカプリッチオ
「俺、結構やるけど――準備はいいかい?」
■名前:リオ ■施設:バトルフィナーレ
【グランドギニョール】
 ポケモンリーグより更に奥にある巨大バトル施設。
【ビャクヤの森】
 ギシュシティの北部にあるマーキャ地方で最も寒い土地。

TOPへ