ま、また酔った…(滝汗)しかし、スイ達の言葉はまだ理解できます。
『ホント異常ッスよねー』
『ああ、コレはギネス級だ』
好き放題いわれています…しかしいいかえせませんっ!!事実だから…っ!!
ところで俺達が今回あしを運んできたのはカイナシティという大きな町です。
カイナ市場は結構有名です。それより有名なのは海の博物館だな、やっぱり。
色々な資料が沢山寄贈されていて海の不思議が大体わかると言う…でも、子供の頃来た事あるけど…子供が見ても理解できないと思う。うん。
とりあえず俺は、仕事しなくちゃいけないな…
えーと、造船場の博士にアイテムを届けるんだったな。
 
 
「クスノギ所長?所長だったら海の博物館に行ってるよ」
 ここから北に行った所にあるよ。大きな建物だから直に見つかると思うよ」
「そうですか、ありがとう御座いましたー」
さて…早速海の博物館に行ってきまーす。
 
 
……なんでだろーなんでだろーなんでだなんでだろー
泥棒が海の博物館で勉強してるのなんでだろーなんでだヨー!!
「もしもーし」
「なななななぁー!!!なんでオマエがここにいるんじゃーー!!」
「それはこっちの台詞なんだけど…」
「そ、それは…俺達は海のことを調べるためにここにきたんだよ!これやるから深く詮索するな!」
泥棒からどろぼうの技マシンをもらうとは…やっぱりこいつ等泥棒だ。多分。
注意しておいたほうがいいな…
 
「すみません、あなたがクスノキ所長さんですか?」
「え?ええ、そうですけど…私に何かご用ですか?」
「ツワブキ社長からコレを届けにきました。」
「……わざわざ、ありがとう!これで…!!」
「さて!そのアイテムをこちらに渡してもらおうか!」
なんだ?このオジさん…あっ…さっきの泥棒が横にいる。
「申し訳ないんだけど、俺クスノキさんの届けるようにいわれたんだけど」
「なんだ貴様は…」
「お、オイ!!オマエにはさっき詮索するなといったはずだぞ!」
「俺、なにも詮索してないですよ。」
そうそう、誰があんたの事調べたんだよ…俺は頼まれたことしてるだけ。
「こうなったら力ずくだ!」
ああ、勝手に話進めないでくれよな…
「キモ、頼むな」
『任せておけ』
 
アクア団に無事勝利。
 
……ああ、キモが眠そうにしてる…まぁ…よわかったからな…
「失敗したのか…」
す、凄い威圧感…かなり強いな…このオジさん…
「しかたない、今回は諦めてやろう…しかし、もし君がコレ以上我々の邪魔をするようであれば…そのときは命がないと思え!」
命がない…ないのは絶対そっちだと思う…命までとる気ないけど…
「ふぅ…助かったよ。ありがとう。私はコレから海底調査にしゅっぱするよ」
「そうですか…またあの人達に襲われるかもしれませんから…気をつけてください」
「ああ、では、失礼させてもらうよ」
 
 
なんだか、いやな連中だな…今度なにかしてたら本気で潰す事考えた方がいいな…
 
 
主人公 ソウキ
手持ちポケ ヌマクロー・スイ ジュプトル・キモ スバメ・ヒキ
コメント なんだか性格が変わってきています。気が強くなってるー!?