こんにちは、ソウキです。サイドンさんに命を永らえさせてもらい、ただいま、111番道路を横断中です。
これから、ハジツゲタウンにいってスーパーランクのポケモンコンテストを見学してこようと思います。
ジムの方は後回しという事で…
「あっ!そこのトレーナーさん!お時間いいですか?」
「うわっ!」
「あっと、すいません…私達、ポケモントレーナーの取材やってるんだけど、協力してもらえないかしら?」
突然の、インタビュアーさんの突撃レポートには驚いたよ…特に急ぎのようでもないので、快くOKします。
「はい、いいですよ」
「ありがとう!じゃあ、さっそくいくわよ!」
 
インタビュアーとのバトル開始!
 
「ゴニョニョ!」
「コイル!」
ああ…バトルなんだ…バトルですか…今すぐ断ってもよろしいでしょうか?
『なにやってるんスか!さっさとバトルするッスよ!!』
『人を待たせるのはあまり感心できんな』
………人事だと思って…こいつ等には本当に敵わないと思います。はい。
「ステージオン!スイ&キモ!」
キモの先手。電光石火でジグザグマを攻撃。
続いてスイ。マッドショットでコイルを攻撃。一撃で瀕死状態へ
ジグザグマの攻撃。鳴き声でスイとキモの攻撃力低下。
2ターン目。キモの先手。電光石火で攻撃。
スイの攻撃。水鉄砲で攻撃。ジグザグマ戦闘不能。無事戦闘終了。
ふぅ…何とか勝てた…
「わおっ!貴方強いわね!お名前は?」
「あ、ソウキって言います」
「ソウキ君ね有難う!さっきも強い子と戦ったんだけど、名前、教えてくれなかったのよね…」
人に名前を尋ねられて…しかも、マスコミの人なのに…テレビ嫌いだったのかな??
「それじゃあ、そのうちテレビで放送させてもらうわね!」
………この姿の、父さんに見られない事をただただ願う…
 
主人公 ソウキ
手持ちポケ ヌマクロー・スイ ジュプトル・キモ オオスバメ・ヒキ ラクライ・ライ
コメント 変なところで、ルビー版とリンクする。