『はぁ!!!』
めちゃくちゃヨウは気合はいってます。殆どの敵を一撃でなぎ倒し、そこら中のポケモン倒してます。
トレーナーの皆さんにもご迷惑を掛けています。全員をヨウがぎったんめったんにしてしましました。
怖いですよヨウさん。
『凄い気合いの入りようッスね、ヨウ…』
スイも予想以上のヨウの気合いのはいりっぷりに引いてます。俺だって本当に引いてます。
『ん?なんだこれは…』
『??どうかしたッスか?』
『いや、こんなものが…』
「化石か…?根っこの化石って感じかな??」
ヨウが見つけたのは化石らしきモノでした。多分化石だな。根っこの。
「なんか珍しいし、貰っていこうか?」
『ハルカさんにプレゼントしたらどうッスか?多分ポケモンの化石だと思うッスよ』
ああ、いいなその案。ハルカちゃん、オダマキ博士のポケモンの研究の手伝いしてるし、もしポケモンの化石だったら大発見だしな。
「じゃあ、これは大切に保管しておこう」
『よし、再開するぞ』
………いつまでやるおつもりですか…ヨウさん…
『ヨウ、進化おめでとうッス』
『ああ』
あの後まだヨウのレベルUPをしていました。そうしたら、ヨウがジュカインに進化しました。
かなり強そうです。……にしても…、この二人を出してるとかなり怖いんですけど。
二人とも大きくなったので…
かといって、この二人をボールにしまうのは嫌だし…
『そう言えば、デボンの社長さんが『仕事が終わったらお礼はさせてもらうよ』って言ってたッスね』
そう言えば…お礼はいいけど、ダイゴさんとかに手紙届けたって連絡した方がいいか…
どうせ、トウカにいかないと行けないし…カナズミシティに行くか…
「ありがとう。助かったよ」
「いいえ、丁度いく予定があったので…」
「それじゃあ、これがお礼だよ。これは学習装置といってポケモンにもたせているだけで経験値がもらえるという優れものさ」
「態々こんな立派なものをすみません…」
「そう言えば、さっきから気になっているんだが…その化石は?」
「え?ああ、これですか?たまたま見つけたんですよ。どうかしたんですか?」
「……今、ここで化石復元をやっているんだが…どうだろう?預けてみては?」
「化石のまま持っててもどうしようもないので、お願いします」
どんな事になるんだろう?もしかしたら古代のポケモンが復活したりして(笑)
「………」
『本当に復活するとはな…』
あのあと、復活してもらったんですが…本当に古代ポケモンが生まれました。
罪悪感が…眠っていたポケモンを人間の勝手な志向で目覚めさせるだなんて…しかも野生だったのに、強制的にトレーナーつきだし…
『そうき、気ニスルナ。私、楽シミ。未来ノ世界楽シミダ』
「……ありがとうな、フル」
こうして、フル――リリーラに世界を見せるためにフルを手持ちにいれました。
主人公 ソウキ
手持ちポケ ラグラージ・スイ ジュプトル・ヨウ オオスバメ・ヒキ ラクライ・ライ リリーラ・フル
コメント 実際は手持ちにいれてません。なのでバトルメンバーにあらず