ヒワマキジムは飛行タイプの使い手であり、うちの親父の妹弟子であるナギさんが仕切るジムです。
結構前にその話を聞かされたことがあるんだなぁ…同じ師を仰いでるって…
だからといってどうということはないんです。
でも、親父と似た感じの戦法はとってきそうかなぁ〜と仮定はしてます。
まぁ、一筋縄では行かないと思うけど…
 
「君がセンリさんの息子かい?」
「あ、はい。父がお世話になってます」
「いやいや、お世話になってたのは私の方だ。センリさんによろしくいって置いてくれ。
 では、世間話はこのくらいにして…さぁ!バッチをかけてバトルをしよう!」
「はい!よろしくお願いします!!」
 
ナギとバトル
オオスバメ ♀ 31 弱点=電気・岩・氷
ペリッパー ♀ 30 弱点=電気・岩
エアームド ♀ 32 弱点=電気・炎
チルタリス ♀ 33 弱点=氷・岩・ドラゴン
電気タイプは必須。いなくても勝とうと思えば勝てるが、ミクリも控えてますので育てておきましょう。
チルタリス以外はライボルトなどの素早い電気ポケモンでさっさと倒しましょう。
チルタリスは岩タイプを弱点をしていますが、地震を使ってきます。岩系を出した日には悲劇です。
なので、地震も効かなくて、飛行技もあまり効かないエアームドを出して、能力を下げてから叩くと言うのもありです。
ですが、確実且、簡単に勝ちたいのであれば、先にミナモに行って吹雪を購入して覚えさせれば勝利はほぼ確実です。
 
チルタリスには少々手惑いましたが、なんとか勝利しました。ヒキのおかげだね。
「素晴らしい!オオスバメをここまで使いこなせるとは!どうだい?うちのジムトレーナーにならないかい?」
ナギさん。目がとても輝いてますよ。キラキラしてますよ。俺を見る目よりヒキと見る目が。
なんか、ヒキは本能的に危機感を感じたらしくて俺の後ろに隠れてます。
「い、いえ、俺はこの先のジムとかも訪ねたいので…」
「そうか…残念だな。おっと、忘れるところだったが、これが家のバッチだ。
 あとこれは私からの餞別だ。まぁ、君のオオスバメは自力で覚えてくれるけれどね」
「有難う御座います」
「いやいや、礼には及ばないよ。ヒワマキに来たときはこのジムによってくれ。
 君とはまた手合わせてさせてもらいたいのでね」
ナギさん。目がマジですね。………ヒワマキによる度にこんな強い人と戦ってたら俺の胃に穴があくよ…
 
主人公 ソウキ
手持ちポケ ラグラージ・スイ オオスバメ・ヒキ ライボルト・ライ アブソル・アブ
コメント ナギさん、ヒキに惚れる。ヒキ、ナギに怯える。