はい、さてさてさて…
ダイゴ様との出会いの地を離れまして私が向うはカイナシティ。
なかなか大きな町らしい…中でも有名なのが海の博物館だそうだ。
あとは、カイナ市場とかういう市場もあるそうだ。
とりあえず私は、仕事しなくちゃいけないなー…えーと、造船場の博士にアイテムを届けるんだったわねー
「お嬢ーカイナシティについたぞー」
「へいへーい!じっちゃんあんがとねー」
すっかりハギのじっちゃんとも打ち解けちゃったわよ。いまではまるで祖父と孫のようだよ。
「また海を渡ることになったらいつでもいっとくれよ」
「うん!絶対いうからーんじゃねー」
さぁ!カイナ上陸だ!!
 
 
「クスノギ所長?所長だったら海の博物館に行ってるよ」
「どこにあるんですか?その海の博物館」
『海のそこ』とか言われたひには作った奴を沈めるわね。
「ここから北に行った所にあるよ。大きな建物だから直に見つかると思うよ」
「そうですか、ありがとう御座いましたー」
さて…早速海の博物館にでも行ってきますかー!!
 
……オイ、コラー…なんで悪党達が海の博物館で資料見物してるのよ…まったく…
「オイコラ」
「なななななぁー!!!なんでオマエがここにいるんじゃーー!!」
「それはこっちの台詞だボケ」
「そ、それは…俺達は海のことを調べるためにここにきたんだよ!これやるから深く詮索するな!」
おお、泥棒からどろぼうの技マシンもらうとはな…うーん、やっぱりこいつ等泥棒だ。
注意しておかないとな
 
「すみませーん、あなたがクスノキ所長さんですか?」
「え?ええ、そうですけど…私に何かご用ですか?」
「ツワブキ社長からコレ届にきました。」
「……わざわざ、ありがとう!これで…!!」
「さて!そのアイテムをこちらに渡してもらおうか!」
なんだ…?このオヤジ…さっきの泥棒と似たかっこしてるようだけど…
「おっさん、悪いけど私はこの人に荷物を渡すように言われたんだけど?」
「なんだ貴様は…」
「お、オイ!!オマエにはさっき詮索するなといったはずだぞ!」
「ふっふっふー…詮索と首を突っ込むのは別の話だバーカ」
詮索は調べる事、首を突っ込むのは行動起こす事じゃ馬鹿馬鹿野郎め!!
「こうなったら力ずくだ!」
「望むところじゃ!!バトルスタンバーイッ!Goードラ!」
 
マグマ団とのバトル無事勝利。
 
まったく…弱いわーん。ドラの力試しには丁度よかったけどねー
「失敗したのか…」
ん?なんだ??この威圧感のあるオヤジは…
「しかたない、今回は諦めてやろう…しかし、もし君がコレ以上我々の邪魔をするようであれば…そのときは命がないと思え!」
……ふんっ言ってくれるじゃないのよ…でも、それは私のセリフじゃー!!
「ふぅ…助かったよ。ありがとう。私はコレから海底調査にしゅっぱするよ」
「そうですか…またあいつ等に襲われるかもしれませんから…気をつけてくださいね」
「ああ、では、失礼させてもらうよ」
 
……なんだったんだろうかね…でも、私達の前に現れたらぶったおしておこう。
だって、邪魔だしー!!
 
主人公 ユイ
手持ちポケ ワカシャモ・チャモ ポチエナ・エナ ラルトス・ラト ココドラ・ドラ
コメント 今日も今日とて自己中です。