ハジツゲタウンには、ポケコンの会場しかなかったわね。
ポケモンはいずれ制覇するけど、今は後回しよー!
んで、我々は今、111道路を歩いております。この辺りで強いと有名な勝ちぬきファミリーをなぎ倒し(違うって…)
岩を可愛いドラちゃんでぶっ壊し…
そして、見えてきたのは、カメラマンとリポーター。なにやら暇そうですなぁ…
「あっ!そこのトレーナーさん!お時間いいですか?」
あれま、いきなりインタビュー!ふっ…私もいつのまにか有名になったわねぇ…
「ええ、いいですよ」
ありったけのスマイルパワーでお返し(笑)
「私達、強いポケモントレーナーを捜してるんだけど、バルトしてくれないかしら?」
捜してる??なによ、私が目的とちゃうんかいっ!!
「……まぁ…いいですけど」
「ありがとう!じゃあ、さっそくいくわよ!」
 
インタビュアーとのバトル開始!
 
「ゴニョニョ!」
「コイル!」
おー普通だ。普通のポケモンだ。コイルはこの間も戦ったなぁ…
「バトルスタンバーイッ!!Goーチャモ&ドラッ!
先手必勝ッ!!ゴニョニョに二度蹴りッ!!」
一撃でゴニョニョ瀕死。
ふぇっふぇっふぇっ…チャモに勝てるわけないじゃーんっ!!
うちのエースだぜー!?世界一のポケモントレーナーのエースだぜ!?
って、今バトル中だったわね!
「ドラッ!どろかけ!」
微妙に残る。
超音波でドラ混乱。
ノオォーーーーー!!ドラちゃんがぁー!!
「チャモォー!!一撃ひっさぁーつぅッ!!火の粉ッ!!」
コイル気絶。
「よっしゃ!勝利!!」
はっはっはー!マスコミ程度に負けるユイ様じゃないわっ!!
「わおっ!貴方強いわね!お名前は?」
「名前…?」
ここで名乗っちゃうのももったいないわね…よーし…
「名載る名前なんて持ってないわ!流離のポケモントレーナーキングという事にしておくわっ!サラバっ!!」
ダッシュで失踪!ふっふっふー…流離のポケモントレーナーキングかぁ…vv
イイじゃなーいっ!!うふふ…あっ…
私、女なんだからクイーンじゃないか…?
 
主人公 ユイ
手持ちポケ ワカシャモ・チャモ グラエナ・エナ キルリア・ラト ココドラ・ドラ ラクライ・ライナ
コメント こやつに、ネーミングセンスなどない。