あ゙ー次の街までとーおーいー!!
トレーナー達ぶったおして、炎の抜道通って、そしてまたトレーナー倒してぇ…
とーおーいーっつーのぉ!!しかも、カッコイイ男もいないし…つか、次の街にジムないんですけど…
また、ポケコンの会場だし…こんどはスーパーか…
おっ?なんじゃこりゃ?火山灰か…そういえば、火山灰で物をつくっていれる人がいるってーさんがいってたなぁ…
一回だけ、とーさんにビードロ買ってきてもらったなぁ…数週間後にはケッキングに破壊されてたけど…
あのときは死ぬかと思ったわねぇ…ケッキングに止しかかってビロード吹いてたら、
ケッキングがいきなり暴れ出してさぁ…近くにいたザングースでなんとか対処はできたけどねぇ…
まぁ、そんな昔話なんかしてる暇ないし…さぁ!めんどうだから一気に突っ切るわよ!
うっわぁ〜!!なんにもねぇーよ!!
真面目に何もないな…この町は素通りでいいな…ああ、でもとりあえず…ポケセン行かねば…
結構ポケモンも育ってきたわねぇ…チャモももう少し踏ん張れば30だもんねぇ…
「ソライシ博士が変な奴等と一緒に流星の滝に行ったらしいよ」
「変な奴等?」
「なんか赤っぽい服着てたよ…」
ソライシ博士?誰だよ。でも、とりうえずは博士なんだろうねぇ…さて…どうしたもんか…
赤い奴等って言ったら…なんだっけ?噴火団?火山団??………ああ、マグマ団よ。
マグマ団の奴等だろうし…面倒だなぁ…でも、あいつらロクな事しないし…しかたない…行ってみるかぁ…
トレーナー押しのけてやってました、流星の滝…なんとなくですが、神秘的なところで御座います。
ソルロックが出てきているので、余計そんな気がいたします。
んで、博士らしき人と、赤いのがおりました。なにやらもめてますねぇ…
「ちょーとっ!お兄さん達!なーにやってのかなぁ?!」
「な!?なんだ貴様!」
「赤いのに名乗る名前などないわ!ボケナスっ!」
そうそう、私が名乗るのはイイ男と可愛い男の子だけよっ!!
「なんだとクソ餓鬼!」
「待て!そんな子供などどうでもいい!」
なんだと?!なんだ!いきなり現れたこのオヤジは!!
「お前が、最近俺達の邪魔をしている子供か…」
「さぁーね、何度か、アンタ達見たいのぶった押した事はあったわよ!」
余裕で、のさせて頂きましたがね!
「……邪魔な障害物は、早めに潰しておいた方がいい…」
「やる気?」
「待て!マグマ団!!」
なんだヨ今度は!!似たようなオヤジがわらわら出てきやがった!!ギャー!
「ちっ…アクア団か…隕石は手に入れた…一旦ひくぞ!」
「「はっ!」」
「あっ!ちょっとコラ待て!オッサンッ!!」
逃げるなコラー!そっちから喧嘩売ろうとしといて!!
「待つんだ!」
「なに!!」
「君ではマグマ団に勝つ事はできないよ」
「なっ…なんですとぉ!?」
なんつー失礼な事を言ってくれるんだ!このオッサンは!!
「我々は、マグマ団の野望を阻止するべく活動しているアクア団というものだ。
君はこれ以上、この問題に首を突っ込まない方がいい…わかったね。」
「リーダー!マグマ団を追いましょう!」
「ああ、では…」
なんだなんだよ…私が弱い?はぁ!?正義は絶対勝つのよ!
あいつらは悪役!私は、主人公!つか、正義の味方!
負けるはずないでしょー!!こんにゃろぉ…絶対にあのマグマ団潰したる…
潰して、再起不能にしてやる…
マグマ団!悪役は貴様等じゃー!そんでもって、アクア団は噛ませ犬だー!!
主人公 ユイ
手持ちポケ ワカシャモ・チャモ グラエナ・エナ キルリア・ラト ココドラ・ドラ ラクライ・ライナ
コメント こうして不謹慎なマグマ団壊滅への一歩が踏み出されたのだった…