ヒワマキジムにやってまいりました。ヒワマキジムの所にいたカクレオンはどうしたかって?
……世の中知らない方がお得なことって意外とあるもんだよ。うん。
ライナを少々レベルアップした後、さっさとこのジムのリーダーナギ姐さんに挑戦で御座います。
ああ、ドラちゃんも当然レベルアップしてコドラになりました。これでこのジムは攻略したようなもんだな!
…油断はしてないです。相手の手持ちとレベルもわからないのにそんなこと思いません!
ですからっ!!波乗り〜、な構えは止めておくれやす!!
「……戦う前から随分傷ついているみたいだけど…」
「いや、気にしないでください。いつものことですから」
ナギ姐さんのところにたどり着くために戦うトレーナーの皆様は…強くはありませんでした。
しかし……家の鳥ポケモンさんがとっても強くて…漫才をやっているうちにボコボコです。
「一旦休んだ方がいいんじゃないかい?」
「いえ、そんなことした日には殺されてしまうので…即急にお願いします」
ナギとバトル
オオスバメ ♀ 31 弱点=電気・岩・氷
ペリッパー ♀ 30 弱点=電気・岩
エアームド ♀ 32 弱点=電気・炎
チルタリス ♀ 33 弱点=氷・岩・ドラゴン
電気タイプは必須。いなくても勝とうと思えば勝てるが、ミクリも控えてますので育てておきましょう。
チルタリス以外はライボルトなどの素早い電気ポケモンでさっさと倒しましょう。
チルタリスは岩タイプを弱点をしていますが、地震を使ってきます。ココドラ系を出した日には悲劇です。
なので、確実に勝つのであれば、先にミナモに行って吹雪を購入して覚えさせれば勝利はほぼ確実です。
あぶなっ…!!あのチルタリスあぶなっ!!ペッパの助言がなければドラを戦闘不能にしていたわ…
「……ペリッパー…あんたついに主人を持ったのかい?」
…………ちょっと、ペッパ様。あなた様はどこまでお顔が広いんですか…
デボンの御曹司様には恐れられ、ヒワマキのジムリーダーには親しそうに話しかけられ…
お顔が広いとかいう問題ではなくなってきているのですが…?
「あんたの求めていた主人なのかい?この子は?」
「(コクン)」
「……だろうね。じゃなきゃ大人しくボールに入ってもいないし、命令を聞くはずないものね。
ユイちゃん。こいつは頭もいいし、強い。でも……いや、これは私のいうことじゃないね。
はい、うちのジムの守っているバッチだよ。あとこれは餞別だよ」
「は、はぁ…どうも有難う御座います…」
「………」
「……いや、そんな睨まないでくださいよ」
ジムを出てから睨まれっぱなしです。いや…ペッパの睨みつけるはそこいらのポケモンの倍以上の効力があるんですが…
「もしかして…ナギさんの言ってたことを私が気にしてると思ってる?そうだったら、気にしなくていいよ。
本来であれば…私はペッパの言葉を聞いてあげられないんだ…ましてや過去のことだし…
でもね、ペッパがその過去を気にかけているのなら…私と本当に一緒に旅をすると決心したときは…
ペッパの方から言って欲しい…言いたくないのなら言わなくていいよ。そうゆう過去だってあるから…」
主人公 ユイ
手持ちポケ バシャーモ・チャモ グラエナ・エナ キルリア・ラト コドラ・ドラ ライボルト・ライナ ペリッパー・ペッパ
コメント 気持ち悪い内容が続く…シリアス過ぎるぞ…っ!