少々重苦しい雰囲気を保ったままミナモシティにやってまいりました。
ミナモと言えば!ポケモンコンテストマスターランクの会場と、美術館。
そしてなにより…ミナモデパートでしょう!!技マシンからぬいぐるみまで!
なんでもありらしいです。あのデパートは…コガネのデパートも割と何でもありだったな…うん。
特にジムがあるわけでもないので、デパートで適当に時間を潰してきたいと思いまーす!
時に人間…休息が必要さ!
 
「あー!ユウキ君!」
「あっ、ユイちゃん!」
おおっ、最近顔を合わせることが多いね。目の保養で丁度いいんだけどね。
「ユイちゃんも買い物?」
「ん〜まぁそんなことろかな?ユウキ君はどうしたの??」
「俺は父さん達へのお土産を買ってきたんだ。俺…一旦ミシロに戻ろうと思ってさ」
なんですって!?目の保養回数が減るじゃない!!イジメ!?それってユウキ君から私へのイジメ!?
つか、好きな子を苛めたいとかいうアピール!?
「そっか…それじゃあ、会う回数も減っちゃうね」
「うん…でも、会えなくなるわけじゃないしな!なぁ、俺と本気でバトルしてくれないか?
 ユイちゃんとバトルしててさ、俺、闘争心みたいなものに火がついちゃってさ…いいかな?」
おおっ、私ってばユウキ君の闘争心に火をつけるような素晴らしいバトルを無意識のうちにしていたのね…
一種の才能だわこれは…私ってスゴイヒト!?
「当然だよ!挑まれた勝負は受けちゃうよ!」
「ありがとう!本気で行くよ!!」
 
アチャモを選んだ場合
オオスバメ 31 弱点=電気・氷・岩
キノココ 32 弱点=炎・飛行・氷・虫・毒
ドンメル 32 弱点=水・岩・地面
ヌマクロー 34 弱点=草のみ
 
「完敗だよ…流石だね!」
「えへへ…でも、ユウキ君の方が凄いよ。ポケモンを集めながらポケモンを育ててるんだもん」
これには頭が下がるよね…私は、バトル一筋ですから!!
「俺の方が先輩なのに…なんかカッコ悪いなっ」
「な、なにを言ってるの!?カッコ悪くないよ!ユウキ君はかっこいいから!」
あなたがカッコ悪かったら、そこいらの男どもはみんなカッコ悪いよ!!
世の男性達に対してその言葉は…死刑宣告だよユウキ君!!
「…そうかな?ユイちゃんにそう言ってもらえると嬉しいよ。
 それじゃ、俺はミシロに戻るな。たまにこっちに顔見せてくれよな!」
「うん!そのうち絶対行くね!」
ユウキ君からお呼ばれしちゃったわ!私って…モテモテ!?(絶対違います)
 
主人公 ユイ
手持ちポケ バシャーモ・チャモ グラエナ・エナ キルリア・ラト コドラ・ドラ ライボルト・ライナ ペリッパー・ペッパ
コメント 実は未だにギクシャクしている主人公とペッパさん。