ここがとーさんのいるトウカシティかぁ…
暇つぶしにとーさんにでも会いに行こうかなー
「ユイもこれからはポケモントレーナーか…」
そうよ、とーさん!私はとーさんを踏み台にして、世界一のポケモントレーナーになるのよっ!!
「私とバトルするのなら、バッチ4つは持っていないとダメだな」
なんですとぉー!なんでそーなる!!
ああそう言えば、とーさんポケモン3体持ってたっけ…たしかに今の私じゃ太刀打ちできないわ
なんたって、私がポケモンたちの世話少ししてたんだから!!
といっても、ケッキングだけどさぁ〜…ケッキングは見てても面白くないよ
つーか、とーさんのポケモン可愛くないんだもん!
女の子としてはぜっんぜっん興味が沸かないのよ!しかもかっこよくもないし…
ん?誰だいこの少年は…なんだか弱々しい少年だねー…
私としてはユウキ君の方が好みだわ(笑)
「ユイ、ミツルくんのポケモンゲットの手伝いをしてやってくれ」
はいぃ??世界一のポケモントレーナーになるお人が、弱々しい少年のお手伝いをしろと?
まーなんて人かしら…娘の名に――――…ちょっとまてよ…
『世界一のポケモントレーナーは心優しい美少女だった!!』ふっふっふー…いいじゃない…よすぎるじゃない!!
ええ!よろこんでミっツル君のお手伝いするわ!!
ふーん、ミツル君は体が弱いのかぁ…私とはほとんど関係のない話しだわ…
お!でたわね!ミツル君ってば運がいいわよ、ラルトスなんてそう出るもんじゃないんだから。
とりあえずは、体力を減らして…そうそう、たいあたりね。
よーし!ボールを投げればバッチリよ!
「やったー!ゲットできた!」
やったぁー!!なんか知らないけどこっちまで嬉しくなったじゃない!
ああ、人助けっていいことねvv
ゲットしてきたわよ!ラルトスというなのめっずらしーポケモンを!!
なに?ゲットできたのはジグザグマのおかげ??
ひっどーー!娘のやる気をつむぐとは…うーん…彼は私の父か…?
まぁいいや、いつかとーさんをギャフンと言わせてやるからね!
ああ、あとミツル君!君が有名になったら、ポケモンゲットの手伝いをしてくれたのは、
『世界一のポケモントレーナーユイさんです』というのよー!!
主人公・ユイ
手持ち・アチャモ・チャモ ポチエナ・エナ ラルトス・ラト
コメント・ミツル君もこんな奴が先輩でカワイそうだね…