はーい、どもどもどもどもー
本日私はライナを育てる為にカイナまで戻ってきてまーす。
なんで?それは当然、砂浜にミズポケを使う奴がうようよいるからよ。
そうすれば、ライナだって踊るよーにレベルが上がって行くではあーりませんか!
何事も楽に早く進めるのがベストなのよ!
「ライ!スパーク!!」
なに!?私より先にポケモン狩り(違)に来てる奴がいるだと!!許されん!!ライナ!潰しに行くぞ!!
 
 
「ちょっとあんた!!私よりもポケモン狩り(違)するとは何事よ!!」
「へ?ポ、ポケモン狩り!?」
「つか、私よりも先にここでポケモンバトルしてるんじゃないわよ!獲物が減るじゃない!」
そうよ!ライナのレベル上げが大変になるじゃない!!
「ちょっとそれは横暴すぎやしないかい?」
なに!?こいつ私の口答えしてくれちゃったわよ!
「いいのよ、私は世界一のポケモントレーナーになるんだから。出世払いよ」
って、聞いてないじゃないのよ!つか、なんでライナに話しかけてるのよ!
「オマエも大変なトレーナーに掴まったなー」
「なんですとぉー!!」
なんですと!勝手に大変なトレーナーにされてるよ私!!
「ちょっと!あんた何かってに私が大変なトレーナーにしてんのよ!」
「あっいや、まーなんというか…」
「こーなったら私とバトルしなさいよ!!私が強いって事思いしらせてやる!!」
「ええぇ!?」
 
 
「バトルスタンバーイッ!Goー!エナ!」
「ステージオンッヒキ!」
グラエナVSスバメ
勝ったわね!スバメは進化してないもの!スピードにさえ気をつければだいじょーぶよ!!
「エナ!噛み付く!」
「ヒキ!翼でうつ!」
なに!?こいつ意外に強いわよ!!油断していられないようね!
「エナッ!遠吠え!」
「ヒキ、もう一度だ!」
「体当たり!!」
「翼でうつ!」
な、なんだとー!!両者ダウンだってぇ〜!?
ありえなーい。私のエナが破れるとは…この怨み必ず返すっ!
「ここからよ!行くのよラトちゃん!」
つか、いつの間にラトからラトちゃんに変わったのさ自分。
「……キモ頼む」
なに!ジュプトルー!?レベル高!!無理だ!無理無理だ!
「しっかたない!テレポートよ!」
ふっふっふーうちのラトは強いのよ!だからすごいこともできるのよ!
「チャモ!そのまま火の粉!」
「なにー!?」
ラトが自分とチャモを交換させたのよねvvだから私が直指示出せるってわけvv
これも、うちのラトちゃんの強みよ。
「最後よ!つつく!」
「ありがとよ、キモ!スイ!受けとめろ!!」
「なんですとー!次はヌマクロ!?」
なんだこいつは!卑怯な!!初心者系ポケモンを2体も持ってるですとー!?
「ムムム…チャモ!二度蹴り!」
「マッドショッ…!?ぐぉっ!!」
「ぐぎゃ!!」
なんだ!?この波は!!
「ユイッー!!」
「「トウキ(さん)っ!?あ゙!?知り合い!?」」
なんだ!こいつも阿呆のトウキの事知ってるのか?
「お?ソウキじゃん!」
「あ、お久しぶりです。トウキさん」
「なによトウキ、あんたの知り合い?それとも弟子?」
「ちがうよ、オマエと同じく俺に勝った奴」
……ほー…だから強いわけか…確かに私には劣るけど、いいポケモンだった事は確かよ。
「トウキさん、この子…」
「ん?俺の…」
「私はこいつに勝ったユイよ。あんたソウキだったけ?」
「ああ、俺もトウキさんからバッチ貰った」
「ふ〜ん…中々いいポケモン育ててるじゃない。」
「それはどうも、君のポケモンも強かったよ。でも、もう少しポケモン達の事気遣ってやった方がいいよ、じゃあ!」
……余計なお世話じゃー!!
ああー!アイツは私のブラックリストに載せておいてやる!!第1号だ!ありがたく思いやがれー!!
 
 
主人公 ユイ
手持ちポケ ワカシャモ・チャモ グラエナ・エナ ラルトス・ラト ココドラ・ドラ ラクライ・ライナ
コメント これがこの二人の始めての出合い。はっきり言って最悪だ。