松本:いやー、なんていうか、長年夢見てきたことが現実になるとは、感慨深いものですねェ。
瑠榎:長年夢見てきたの?
松本:ううん、ごめん、嘘ついた。最近夢見た。
ユイ:まぁ、これだけ歳の差があればこのネタには持ち込めないもんね、普通は。
松本:いやー、やっぱりさ、こんなときでもないとできないじゃない?こんなこと。
ユイ:無理だね。普通の状態でこんなことやったら、もう立ち直れないよ。
瑠榎:でも、いくら記念とはいえ、このネタを胸にしまわず、具現化した時点で客さんのドン引き必死だよ。
松本:大丈夫だ。それは覚悟のうえだッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画第3弾
「おいでませ、茸隠学園へ!
百合の花は咲かないと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨亜:ついにやりやがった…っ!
オレンジ:いいんじゃないかしら?一部の夢主さんは学園生活をおくったことがない人もいるのだし。
セリカ:うん、それに制服も可愛いですし。

 

茸隠学園の良心。

 

瀬夕:別に長期のネタになるわけじゃないし、連載とかするわけでもないから息抜きにはちょうどいいんじゃないかな?
瑠榎:それに、野郎は一切出てこない女子校設定だからいいじゃないですか!
梨亜:外見が野郎っぽい人々が何人かいるけどね。

 

クリアさん、着崩ししすぎです。

 

冬輝:流石にこの姿で女子の制服を着たら不味いからね。
梨亜:男装前提夢主軍の朱伽に師亜にトパーズはともかくとして、クリアとセンカはどうなるのよ。
クリア・センカ:プライドが許さん。
瑠榎:まぁいいじゃないですかー。似合ってるんだからっ!
梨亜:似合って許されるなら私も着たいわよ…!
松本:それはダメ!!梨亜は制服ぐらいでしかスカートはかないんだからっ!!つか、全員にいえることだけどさっ!!
グレイ:みんなアグレッシブに動くからね。
キラ:…?志季はどうして男子服なの?男装夢主じゃないよね…?
志季:体質上男子制服じゃないと不便なので…(苦笑)
乾伽:志季は紫外線に弱い設定だったな。
志季:なんだよねー。薬を塗り忘れて湿疹出たりとかねー。今はなれたけど、昔は不便だったよ。
和葉:そういうことなら、私も男子服の方が……良かったかな…。
フェゼル:そうね、流石にこの歳で学生服は危険だわ…。

 

思いのほか違和感がなかったという話。 by作者

 

小幸:そんなことないですよ?お2人ともよく似合ってますよ。
永久:おぬしたちは外見年齢と実際の年齢が一致しておらぬからの。
和葉・フェゼル:(永久さんには言われたくない…)

 

カシス:…レェラ、流石にその歳でミニスカートは……。
レェラ:失礼ね。私はこれでもまだ22よ?22歳がミニスカートはいてるのがそんなに不自然?
カシス:あのね、ミニスカートが不味いんじゃなくて、ミニスカートの制服が不味いの。それに、レェラは体形が大人なんだから…。
松本:まぁまぁ、カシスさん、そんなに心配しなくていいから。いざとなったらレラ姉さんにモザイクかけるから。
レェラ:アンタねェ…それ、どーゆー意味よ…!!
梨亜:見せられないくらいきわどい映像ってことよ(ニヤリ)
レェラ:上等じゃない。梨亜、さっさと表に出なさい。白黒はっきりさせようじゃない。
梨亜:いいわよ。戦闘能力1位の実力を――
???:コラ!喧嘩はやめるんだ!暴力で物事を解決しようだなんて、先生は断じて許さないぞ!

 

ガラガラッ。

 

???:みんな、おは――

 

間髪いれずとはこのことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員:…………。

 

センカ:松本…っ!!
松本:へ、へい!?
センカ:ここは男子禁制じゃなかったのか…!!
松本:い、いや、登場可能な女夢主は全員生徒になってるので、先生役はどうしてもそちらに……(滝汗)
センカ:担任はお前がやればいいだろう…。
松本:いや、校長先生が担任っておかし――
センカ:お前でいいだろ…っ!!
松本:あ、あい…っ!

 

クリア:(センカ……)
梨亜:(なんか、センカがこのサイトで一番可哀想な夢主に思えてきたわ)
クリア:(否定できないな…)
センカ:(←今にも死にそう)

 

 

 

 

 

冬輝:はい、それじゃあ、早速話を進めていこうか。
志季:先生ー、今日の議題はなんですかー。
松本:それじゃあ、突然ですが学級委員と委員会を決めましょう。
    因みにポストは――学級委員長、副委員長、書記、会計、
    風紀委員、保健委員、体育委員、学習委員、給食委員、
    図書委員、美化委員、放送局で、委員会系は全部2人ずつね。
    はい、まずは立候補ー。
ユイ:はーいっ!放送局に立候補!
師亜:斜め後ろに同じくー。
松本:あははー、鬱陶しいことになりそうですねー。愉快犯続出ですねー。
瀬夕:そういえば、センカって学園パラレルで放送局員なんだよね?立候補しな――
センカ:今それを思い出させるなっ…!!
瀬夕:きゃー!
朱伽:(意外と瀬夕は空気が読めないらしいな)
トパーズ:(天然夢主の悲しき性だねェ)

 

松本:あと他に立候補の人はいませんかー?
キラ:…給食委員会。
イヴ:キラは料理が好きなの?
キラ:嫌いじゃないけど……、どちらかというと食べることが好き…。
ユイ:この細身で結構食べるんだよキラはー。
    まぁ、どこだかの誰かさんの弟くんには逆立ちしたってかなわないけどさ。
センカ:(←もっそいへこむ)
レキア:(あれ…?この企画、センカをイジめるための企画じゃないよね…?)
グレイ:(なんかさっきからピンポイントでセンカに被害が及んでるような…)

 

椚:はいっ!私、体育委員がいいな!
りた:そこしか活躍の場面がないもんね〜。
椚:な、なんだよっ!りたなんて活躍する場面がないじゃないか!
りた:活躍なんてしたくもないもんねー。
冬輝:はいはい、2人とも喧嘩はやめようなー。
    りた、椚の自主性をつぶすようなことは言っちゃダメだろ?あと、椚も簡単にりたの挑発に乗っちゃダメだぞ。
松本:えーと、放送局員がユイと師亜さんで、給食委員がキラで、体育委員が椚で、学級委員長が冬輝兄ね。
冬輝:えぇっ?俺まったく立候補してなかったんですけれど!?
松本:え、今思いっきりしてたでしょうに。ばっりちりたと椚の喧嘩の仲裁して、注意して。
冬輝:いや、一応年上だし、上司だし……。
梨亜:まぁ、委員長は冬輝が適任だからそれでいいんじゃない?
志季:じゃあ、私が冬輝兄さんを委員長に推薦しまーす!
松本:では、多数決をとりまーす。冬輝くんが学級委員長に適任だと思う方ー。

 

冬輝以外全員挙手。

 

松本:はい、有無言わずして決定!それじゃあ委員長、あとは任せた!
冬輝:何故!?
松本:私も外野からワイワイやりたい!あと、私基本的に人を纏めるの壊滅的に下手だから。
冬輝:……はぁ、わかった。選ばれた以上はしっかりやるよ。
    それじゃ、もう立候補の人はいないみたいだから推薦で決めていくよ。
松本:はいはーいっ!
全員:(いきなりか…)
冬輝:はい、松本先生。
松本:蓮布を副委員長に推薦しまーす!
乾伽:…いいんじゃないか?蓮布姉さんは黒曜の生徒会で副会長を勤めている。適任だと思うが。
冬輝:そうだね、蓮布は細かい気配りができるし、人のフォローも上手だから俺としても是非よろしく頼みたいね。
蓮布:そう…かしら?でも、冬輝さんにお願いされては断れないわ。副委員長、お引き受けします。

 

みんなのお父さんとお母さん。

 

フェゼル:うふふ、なんだか仲睦まじい夫婦みたいね。
志季:ふ、夫婦!?
オレンジ:とても温かい家庭を築いて、歳を重ねても素敵なご夫婦でいてくれそうですね。
和葉:理想の夫婦像にして、理想の両親って感じだわ。
りた:強くて尊敬できるお父さんに、優しくて賢いお母さんかぁ〜。いいなー。
蓮布:…で、でも、私と冬輝さんでは立場的につりあわないと思うのだけれど…。
冬輝:というか、俺、本来の性別は女だからね?
松本:いや、大丈夫だよ。
冬輝:なにが!?

 

 

志季:(うーん…、蓮布が私の上司になるっていうのはちょっと納得しがたいことだけど、
     冬輝兄さんの相手がへなちょことか鮫になることを考えたら……)

 

センカ:(蓮布と冬輝が夫婦になったら、八神の均衡が崩れる…。……内部分裂の可能性がでてくるな…)

 

瑠榎:(あの2人がくっついたら…、冬輝くんが江戸崎側に傾いて……、あの頑固じじいがまた実権を握る!?

 

 

冬輝:とにかく、褒めてくれるのは嬉しいけど、変な方向に話を――
志季:了承!
瑠榎:却下!
センカ:俺は瑠榎と同意権だ。八神の立場はあくまで同等であるべきだ。
瑠榎:そうですよ!ひとつの一族が本家の寵愛を得るなんて内部からの崩壊を促すことになります!
りた:でも、蓮布は伴侶として最適な逸材だし、間違ってはいないと思うけど?
志季:そ、それに、現段階で冬輝兄さんとくっつく可能性のある人物では、世継ぎの問題とかで絶対に大もめする!
    他国のマフィアとのやりあいは絶対に避けるべきでしょう!
りた:どーせだったら蓮布を朧谷家から除名して、蓮布を完全な華雅屋か江戸崎の人間にすればいいじゃない?
    それだったら裏朱雀が優位に立つことはないでしょう?
椚:なっ、なんだよそれ!それって蓮布姉さんが私たちの家族じゃなくなるってことじゃないか!
りた:仕方ないじゃん。そうしないと――
冬輝:お前たち、俺たちの意思を無視して話を進めるとはいい度胸だね。
    流石の俺でも、怒るときは怒るよ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松本:はーいはいはい、話が脱線しまくったから駆け足で委員会決めますよー。
フェゼル:はい、和葉を保険委員に推薦するわ。保険委員というよりは、保健室の先生って感じなのだけどね。
瀬夕:文句なしで適任だね。
和葉:それじゃ、私も推薦させてもらうわ。オレンジちゃんを保険委員にどうかしら?
オレンジ:私ですか?
グレイ:いいんじゃないかな?だって、姉さんは癒しの力持ってるし、優しいし。
松本:そうだねェ…、オレンジさんは松本の心の癒しだからね…!賛成!
オレンジ:では、お引き受けしますね。
和葉:私もよ。

 

瀬夕:んじゃ、わたしも推薦ー!イヴを図書委員に!
イヴ:私?なんで??
瀬夕:だって、イヴ知能ランキングで上位だったでしょ?あと、眼鏡と本が似合いそう。
イヴ:でも私、元気印のアグレッシブなキャラクターなんだけどなぁ?
松本:いいんじゃない?ギャップはお母さんの大好物だよ?
イヴ:別に松本の大好物になりたくない。
瀬夕:じゃあ、イヴはどっちかっていうと体育委員の方が適任かなー?
師亜:あ、なら飛鳴が図書委員になったらどうかな?
飛鳴:私?別に私、知能ランキングの上位じゃなかったんだけど……。
師亜:でも、暇あらば本読んでる設定だっただろ?飛鳴は。
飛鳴:ま、まぁ…。
イヴ:(ふむ、このままいくと飛鳴さんは図書委員になって、私は体育委員になりそうだね)

 

チラリと椚に目をやるイヴ。

 

イヴ:はーい!私、飛鳴さんと一緒に図書委員やりまーす!
飛鳴:えぇっ!?
イヴ:…イヤですか?
飛鳴:イ、イヤではないけど…。
イヴ:なら、決定ですね!
    ……ここでひとつ提案なんだけど、先に書記を決めないかな?
    決めたことをちゃんと記録する人が必要だと思うんだけど。
りた:情報管理だったら志季が適任じゃないの?普段からそういう仕事してるんでしょ?
志季:私は全然構わないよ??なれてるし。
蓮布:それじゃあよろしくお願いね、志季。
志季:うん、りょーかい。

 

冬輝:他に推薦はないかい?
梨亜:小幸を風紀委員に推薦。可愛い顔して物凄い決まりに厳しいのよね、この子。
小幸:(←自覚はある)
蓮布:風紀委員…。乾伽、推薦してもいいかしら?
乾伽:まぁ…、いいが……。
志季:ああ、そっか、乾伽は黒曜で風紀委員やってるだっけ?
乾伽:まぁな、それほど活動はしていないが…。
蓮布:そんなことないわ。乾伽の指導のおかげで大分授業をサボタージュする生徒が減ったのよ?
冬輝:これは信頼のおける風紀委員会がたちあがりそうだね。

 

センカ:(…気軽にサボれなさそうですね)
クリア:(確かにな。相手は常勝参謀と呼ばれる参謀に、仕事人なくの一…。やっかいだな)
永久:(なにを落ち込んでおる。これほど面白い暇つぶしの材料を見つけたというのに)
朱伽:(さすが愉快犯…)

 

レキア:ねぇ、セリカ。あなたを学習委員に推薦してもいいかしら?
セリカ:わ、私ですか?私、そんなに頭はいい方では…。
レキア:そんなことないわ。ポケモンの研究者なんて、それなりに賢くなければ目指したりしないもの。
     それに、セリカは優しいから人に教えるのも上手そうだし。
クリア:…ふむ。瑠榎、学習委員に推薦しても――
瑠榎:学習委員やりますっ!
梨亜:懐かれてるわねぇ。
クリア:い、いや、まぁ…嬉しいんだが……。少しぐらい反抗してくれてもいいかと…。
梨亜:アンタを信頼するって決めたのはアイツなんだから、胸張ったら?
クリア:(←複雑な心境)
セリカ:え、えっと、私も学習委員として頑張ります!
瑠榎:これからよろしくね、セリカ!
セリカ:うんっ。

 

 

 

ユイ:トパちゃん、トパちゃん。
トパーズ:なに?
ユイ:YOU、美化委員になっちゃいなYO!
トパーズ:お断りさせてもらうYO。
ユイ:ノリがいいんだか、悪いんだか!
グレイ:やったらどう?キレイなもの好きのトパーズには適任の仕事だと思うけど。
トパーズ:それいったらオレよりもグレイ姉の方が適任でしょうよ。
       ポケモン関係女夢主で一番コーディネーターとしての実力あるんだからさ。
グレイ:私の場合はキレイなものが好きなんじゃなくて、ポケモンの自然な姿をアピールするのが好きなだけだから…。
ユイ:そういうことだから、やっちゃいなさいなトパちゃんや。
トパーズ:気乗りしないねェ…。

 

りた:綺麗な物好きってことなら、フェゼルも適任じゃないの?オペラの舞台監督やってるんでしょ?
フェゼル:ええ、そうなのだけれど……。
      うーん…、そうね、りたちゃんが私の舞台に出演してくれるなら引き受けるわ。
りた:はぁ?ジャンルも違えば、取り扱われてるサイトも違うじゃない。そんなのむ――
冬輝:松本。
松本:合点!作者権限で、特別スペシャルゲストとしてDグレの世界にりたちゃんをご招待!何かの形で!
りた:はあぁ!?なに言ってんのよ!このバカ作者!!
冬輝:そういうことで、よろしくお願いしますね、フェゼルさん。
フェゼル:ええ、きっちりりたちゃんを一流の歌い手にしてみせるわ。
トパーズ:(お、フェゼルさんなら舞台での目立ち方とか熟知してるはず…。これはいいせんせゲット!)
グレイ:トパーズ…?
トパーズ:よし、オレが美化委員やってやるよ。これで貸しひと――
グレイ:調子に乗らないでね?トパーズ…?
トパーズ:し、失礼しました…っ!!

 

 

 

香:………。
亜弥:?かおちゃん?どうかしたの?
香:あ、亜弥ちゃん…。
   あ、あのね、私、この惑星(ほし)にきて日が浅いからもっとこの惑星について勉強したいなと思って…。
椚:(……、い、今、惑星って言わなかったか…!?)
志季:(い、い、い、言った!つか、この惑星にきて日が浅いとか言った!!)
亜弥:そうだね、私たちの惑星とは勝手が違うから、勉強しないと大変だもんね。私なんか、勉強しても大変だもん。
梨亜:へー、勉強してるの。それで。
亜弥:り、梨亜は黙ってて!
香:だ、だからね、まずはこの惑星の食文化から勉強しようと思うの!だから、私、給食委員になります!
松本:(あれ?この子、給食委員をご飯を食べる委員会と勘違いしてない??)
亜弥:うん!えらい!かおちゃんえらいよ!私も応援してるね!
松本:(お嬢、面倒くさくともあの2人はあなた様の管轄なのですからしっかりツッコミいれてください。
     この2人をほったらかすとボケ通しですよ?)
梨亜:(……勘弁してよ)

 

 

 

椚:なぁ、瀬夕。一緒に体育委員やらないか?一応同じ忍っていう設定同士学ぶことも多そうだから…。
瀬夕:そうだね、椚の身体能力の高さは予てから聞いてるし、それによと――
椚:わああぁぁぁ――!!?

 

慌てて瀬夕の口をふさぐ椚。

 

志季:瀬夕ちゃん、こっちの時代ではそういう言葉はぽんぽん出していいものじゃないんだよ。
    ついでに言うと、椚はまだ――
椚:うわー!?志季のバカーッ!!
志季:ぅぎゃー!
小幸:く、椚さん!お、落ち着いて!!誰も何もまだ言ってませんからっ!
永久:ほっほっほ、青いのぉー。
亜弥・香・キラ・セリカ:??
師亜:はいはい、君たちには無用の知識だからねー。あっち行ってようねー。
イヴ:そうそう、あっちで可愛いお話してましょうね〜。
冬輝:…とりあえず、瀬夕が体育委員になってくれるのかな?
瀬夕:う、うん。とりあえず、椚が落ち着いてから色々聞いてみるっ。
冬輝:うん、それが得策だね。椚は一度パニック状態に陥ると長いから。

 

未だに周りを巻き込んで大混乱中の椚。

 

 

 

蓮布:…これで、大方が決まりましたね。……ええと、あとは――

 

適任者はあの人しかいない!

 

ユイ:まぁ、言うまでもないでしょ。
センカ:ああ、言うまでもない。
クリア:完全にこれはアイツのためにある仕事だ。
冬輝:ははは、その通りだね。

 

梨亜:(はぁ…、こんなところに来てまで清算書にご対面するとは…。ああー…やっぱり事務員雇うべきだろうか…)

 

オレンジ:はまり役ね。
グレイ:これで私たちのクラスの財政は安泰だね。
永久:口うるさいが、有能だからのぉ。
志季:うちにも梨亜さんみたいな逸材がいたら経済面では安泰なのですけどねー?
冬輝:まぁ、しかたないさ。高望みはできないよ。――と、いうことで、会計役よろしく。梨亜くん。
梨亜:……は?

 

キーンコーンカーンコーン。

 

松本:では、委員会決めは終了!次は給食!
全員:早ッ!!

 

 

 

 

 

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